FC2ブログ

心に残った音楽♪

おすすめCDの紹介のほか、本や映画の感想などを (*^ー゜)v

 

Category: CD・レコード > ジャズ   Tags: ---

Response: Comment: 2  Trackback: 0  

『Lee Morgan / The Sidewinder』

LeeMorgan_Sidewinder.jpg いかにも外向的で猪突猛進タイプのモダン・ジャズのトランぺッター、リー・モーガンが1964年(録音は63年)にブルーノートから発表したリーダー作です。編成はジョー・ヘンダーソンとの2管クインテット。このアルバムのタイトル曲「サイドワインダー」はジャズ・ロックなんて言われてるんですが、今も昔もどの辺がロックなのかまったく分からない僕なのでした(^^;)。まあたしかに8ビートではあるけど、ロックみたいに「ドンドンダンドン」と叩いているわけじゃないですからね。。

 リー・モーガンはジャズ・メッセンジャーズにいた事がありますが、このアルバムを聴いて最初に感じたのは、「これはジャズ・メッセンジャーズだ」という事でした。なんでそう思ったんですかね。テーマの作り方がすごくハードバップっぽくて(ハードバップっぽいテーマってあると思いませんか?「Mornin'」とか「Blue Train」とか「Work Song」みたいな^^;)、スタジオ録音でリズム隊がタイトでおとなしくて、メンバーが順々にアドリブしていくからでしょうか…って、考えたら答えが出てしまいました(^^;)>。やっぱりコーラスごとにソロを渡して順々に演奏するだけのスタイルのジャズって、フィフティーズのポップスや80年代のハードロックと同じで、あまりに同じものの金太郎飴すぎちゃって楽式として面白いわけがないと思っちゃうなあ、アドリブが良いとか、余程のことがないとね (∀`*ゞ)エヘヘ。
そして僕は、「クリフォード・ブラウンの再来とまで言われたトランぺッターの音楽がこんなにタイトでおとなしいわけないよな。モダン・ジャズはスタジオ録音と相性が良くない音楽なんだろうな」な~んて思ったのでした。

 というわけで、ブルーノートきってのセールスを記録したというこのアルバムですが、僕には50年代に大量に作られたに大量のハードバップとの差が良く分からなかったのでした(^^;)。メッセンジャーズの『Moanin'』もそうですが、若い頃の僕は「これはすごい!」と感じるリー・モーガンの演奏になかなか出会えなかったのです。でも、そのうちにモーガンに大ハマりしてしまって、えらく散財させられることになってしまったんですけどね(^^;)。

関連記事
スポンサーサイト




Comments
Sidewinder 
私もこのアルバムを聴いて、どの辺りがロックなんだろうか?と思いました
しかし自分がすんなり入れたからロック寄りなアルバムなのかなぁ、と漠然と考えてました
私の場合はその時点から進化ないのですが 笑
Re: Sidewinder 
col さん、ご無沙汰しています。ブログ、再開されたのですね!ずっと更新されずに寂しく思っていたのですが、お元気なようでうれしいです。

「8ビートジャズ」とか言えば問題なかったんでしょうが、それだとインパクトが弱かったのかも(^^;)。これを聴いて「ロックだ!」と思う人はいないと思うのですが、それでも名門ブルーノートで最大の販売枚数になったアルバムだそうですので、名付けた人はそれ名入りの才覚があったのかも知れません。

個人的には、リー・モーガンはデビューから3~4作ほどが抜群の出来だと思っています。その件はまたいずれ書かせていただこうと思ってます!

03 2021 « »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
検索フォーム
これまでの訪問者数
アド
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Archive

RSS