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心に残った音楽♪

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Category: CD・レコード > 民族音楽・ワールド   Tags: ---

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『Birmanie - Burma: Musiques Traditionnelles - Traditional Music / Aung Win』

Birmanie - Burma_Traditional Music ビルマ(ミャンマー)のトラディショナル音楽のCDです。レーベルはエアーメイルミュージックというところで、このレーベルのCDは内容は良くても解説が少ないのが残念(^^;)。。伝統音楽のCDって、音と同じぐらいに背景の解説が重要だと思ってるもんで、そこだけは何とかしてほしいなあ。

 とはいえ、音楽の内容は素晴らしかった!演奏はAung Win Group というビルマの民族楽器を使ったアンサンブルで、これぞ東南アジアのレイドバック音楽、聴いてるだけでアジアの極楽のように思えてきました(^^)。CDのジャケットはビルマの仏教徒が写ってますが、CDの裏ジャケに書いてある解説を読むと、この音楽は儀礼音楽や結婚式や踊りと一緒にやるものだったりするみたいなので、僧侶よりも市民や王族たちという社会階層の人たちの中にあった音楽なんじゃないかな…な~んて、インドネシア音楽から類推して言ってるだけなんですが(^^;)。
 音楽は大半がインストで、竹の音階打楽器、(たぶん竹製の)笛、琴か箏、鈴のようなきれいな音がする金属の打楽器などジャワ島のガムラン影絵芝居もそうですが、インドシナ半島や東南アジアの音楽には、竹や金属打楽器を使った凄くリラックスした音楽がありますが、これはまさにそれ。そういえば、カンボジアのラーマヤーナの音楽もこんな感じで気持ち良かったな…。
カンボジアのラーマヤーナの音楽で思い出しましたが、ヴォーカルが入ってる曲の歌い方はインドやパキスタンの音楽そっくり。南アジアの伝統音楽って粘りつくような感じでマッタリ歌う歌い方するじゃないですか。まさにあれで、これはタイやカンボジアといった東南アジアと、インドやパキスタンといった南アジアの中間にあるミャンマーの地理的な面が出たのかも。

 ビルマというより汎東南アジア音楽なんじゃないかと感じました。音楽にとって国境なんてあんまり意味はないですね。東南アジアの音楽は、ベトナムみたいに漢人音楽が入り込んだものもありますが、僕は竹や青銅を使った東南アジア独特のリラクゼーション・ミュージックの方が好きだなあ。最高でした!

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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