FC2ブログ

心に残った音楽♪

おすすめCDの紹介のほか、本や映画の感想などを (*^ー゜)v

 

Category: CD・レコード > ロック・ポップス   Tags: ---

Response: Comment: 0  Trackback: 0  

『Ducks Deluxe』

DucksDelixe.jpg ダックス・デラックスも、イギリス70年代のパブ・ロックのバンドです。このアルバムは彼らのデビュー盤で、1974年発表。パブロックのレコードは、ドクター・フィールグッド以外は自分ではぜんぜん買ってなくて、学生時代に、大阪の映画の専門学校に通っていた友人がたくさん聴かせてくれたのでした。これもやっぱりロックン・ロールで、でもちょっとギラギラしていて、パンク一歩手前の印象を受けました。

 イギリスって労働者階級と富裕層の落差が激しくて、労働者階級のちょいとやさぐれた子どもたちがティーンエイジャーになってから社会に出ていくまでの間に聴くサブカルチャーのひとつとして、ロックがあったのかも…な~んて想像しちゃいました。そのへんは、アメリカのオールディーズとはロックンロールの受け取り方が違うのかも。イギリスではローリング・ストーンズなんかもそうだったんでしょうし、それが70年代になるとパブロックに形を変え、80年代になるとパンクになる、みたいな。

 考えてみたら、貧富の差が強烈に激しくて、教育格差も大きくて、社会矛盾がありまくりなイギリスという国で、ブリティッシュ・トラッドみたいな音楽だけでなく、攻撃性を感じる音楽が流行しないわけがないと思えます。で、ストーンズやアニマルズみたいな黒い音楽の流行が去ってなかなか高度な事をやるハードロックやプログレじゃなくて、もっとストレートにフラストレーションをぶつけてくるような音楽の次の波が来た…ぐらいな感じだったのかな?パンク登場前夜のシンプルなロックンロールという感じでした。

関連記事
スポンサーサイト




Comments

05 2021 « »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
検索フォーム
これまでの訪問者数
アド
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Archive

RSS