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心に残った音楽♪

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Category: CD・レコード > ラテン   Tags: ---

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『Astrud Gilberto / The Shadows of Your Smile』

Astrud Gilberto_Shadows of Your Smile デビュー・アルバム『The Astrud Gilberto Album』と同じ1965年にリリースされたアストラッド・ジルベルトのセカンド・アルバムです。ファーストがほぼジョビン作品集だったのに対して、このセカンドはボッサ、スタンダード、映画音楽を取り上げてバランスよく並べていました。

 なんというスター街道を歩んでいるんでしょうか、ピッチは悪い、声量はない、歌だって上手くないのに、天下のヴァーヴからデビューし、2作目のこのアルバムではドン・セベスキーやジョアン・ドナートがアレンジに参加、管弦入りのフルコースのバックをつけてました(^^)。時流に乗るとはこのこと、人間数少ないチャンスをものにできるかどうかが勝負ですね(^^)。
 ただ、1作目に比べるとオケがあまりにデラックスすぎて、歌が完全に負けてるように感じました。「Fly me to the moon」みたいな可愛らしい曲はまだいいんですが、「いそしぎ」みたいに重いし音程を取るのが難しそうな曲になると、ヴォーカルが「素朴でいい」ではなく、押されてしまって「これは技量不足だな」と感じてしまう、みたいな(^^;)。技術でなくて人柄や味で勝負の人だと思うので、伴奏の編成は小さければ小さいほどいいのかも、な~んて思ったりもしましたが、どうなんでしょうね。

 とはいえ、アストラッド・ジルベルトのアルバムは、彼女の素朴で人柄のにじみ出た声を聞いていられるだけですべてはオールライトなので、これも良し(^^)。30年ぶりぐらいに聴いたアルバムでしたが、幸福感に溢れたいいアルバムでした。歌ってそういうものであってほしいなあ。。

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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