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心に残った音楽♪

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Category: CD・レコード > 民族音楽・ワールド   Tags: ---

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『グリオの王 スンジュール・シソコ Senegal: Songs of the Griots[Ⅱ]』

Gurio no ou Sunjul Cissoko ガンビアのグリオを語っておいて、ガンビアをぐるっと囲んでいる国セネガルのグリオに触れないわけにはいきません(^^)。というわけで、これは大西洋に面した西アフリカの国セネガルに住むグリオのスンジュール・シソコさんのコラ弾き語りです。あ、弾き語りしているものが半分ですが、ヴォーカルが違う人のものも半分入ってました。

 音だけの印象を言うと、ものっすごい癒し系!「ああああ~~気持ちいいい~~~」って感じで、全身の力が抜けて、日ごろのストレスが羽根をつけてどこかに飛んで行ってしまいました(^^)。コラというアフリカの竪琴がむっちゃくちゃウツクシイ音を出す事と、長7度の音はやっぱり神がかりに美しいという事なのかも。詩を聴かずに音だけ聴くだけでも、もう十分素晴らしい音楽だと思ってしまいました。このCDに日本語対訳がついてなくて簡単な意訳しか書いてなかったから、音楽を聴くしかなかったという事情もあるんですけどね(^^;)。。

 そして、癒し系でありながら演奏がむっちゃくちゃ高度!!クラシックやフラメンコのギターが、ひとりでバスと和声と戦慄を同時に演奏しちゃったりするじゃないですか。あれをコラでやってる感じです。グリオの活動地域ってアル・アンダルース文化と隣接してるし、これだけ奏法が似てるとスペイン音楽と歴史的に関係があったんじゃないかと思ってしまいます撥弦楽器の演奏だけでなく、このCDの女性の歌手の歌い方も発声方法もな、フラメンコと同じと言ってもいいほどクリソツですし。フラメンコが情熱的な民族感情を前面に出してきたのに対して、マリやセネガルのグリオが自然と平和みたいなアフリカ的な思想を背景に持っていた、みたいなさはあるのかも知れませんが。

 僕が聴いたグリオの音楽では、このCDの印象はとにかく強烈。本家のマリのグリオも素晴らしかったけど、録音の良さやプレイのうまさなんかも込みでいうと、このCDは別格。日頃のストレスなんて10分聴いてるだけで全部吹っ飛んでしまうほどの超癒し系、毎日ストレスを抱えて歩いている日本人に必要な音楽ってこういう立ったりするのかも。超おススメ!

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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