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心に残った音楽♪

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Category: CD・レコード > ロック・ポップス   Tags: ---

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『Black Cat Bones / Barbed Wire Sandwich』

Black Cat Bones_Barbed Wire Sandwich 70年代に、フォガットというロックバンドがいました。ブギーをやらせたらZZトップかフォガットかというほどにかっこいい!そんなフォガットのメンバーは、ほとんどがサヴォイ・ブラウンというイギリスのブルース・ロック・バンドに雇われていたミュージシャンですが、唯一サヴォイ・ブラウン出身じゃないロッド・プライスというギタリストがすごいんですよ!そのロッド・プライスがいたのがブラックキャット・ボーンズで、これは1970年のアルバムです。LP時代はレア盤として有名で、見つけるだけでも困難、仮に見つかったとしてもすごい高いお金出さないと買えないアルバムでした。

 まだクソガキだった僕は、「黒猫の骨」というバンド名からヴ―ドゥー教や黒魔術みたいなものを連想して、面白い音楽が聴けるんじゃないかと思ったんです。そういうのに惹かれちゃうところが子供でしたね(^^;)。。ところがいざ聴いてみると、普通のブルースロックでした。でもさすがロッド・プライス、フォガットの時ほどの縦横無尽さはないものの、それでも素晴らしいプレイ。チキン・シャックみたいな「おお、B.B.キングみたいな泣きのギターだ!」という味で勝負じゃなくて、ブルース・ブレイカーズにいたころのクラプトンみたいに弾きまくっちゃうロックなブルース・ギター。旋律だけ弾くんじゃなくて、ジミヘンみたいにひとりでコードも旋律もぜんぶ弾いちゃうんです。クラシック・ギターを聴くようになってからは、そんなのギターでは当たり前のことなんだと知るようになりましたが、まだロック野郎だった子供のころ、一人でリードギターもサイドギターも演奏しちゃうのはすごかったしカッコよかったです。やっぱりロッド・プライスはいいなあ。

 というわけで、ギターは悪くはないんですが、ヴォーカルは弱いし音楽に個性はないし…幻のレコードになってしまった理由が分かった気が(^^;)。こういう数多あるバンドの中から光る人たちだけが次のバンドを組んで…という事を繰り返して、いいロック・バンドが完成していったんでしょうね。レッド・ツェッペリンクリームディープ・パープルもフォガットも、みんなそうやって完成していったバンドなんだと思います。

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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