MAC が出来た時の良さって、ショートカットがついていた事でした。いまではWindows にもショートカットはついていますが、昔は「おお!マックってすげえ」って感じだったんですよね(^^)。
でも、ショートカットは覚えるのが大変。僕はプロツールスでは簡単なショートカットしか使っていませんでしたが、ショートカットを覚えれば編集作業が一気にスピードアップできるのではないかと一念発起。覚える事にしました。
というわけで、以下によく使うショートカットをまとめてみました!他にもいっぱいあるけど、僕が使いそうなのはこれぐらいかな?
(超基本) ・再生/停止(space bar)
・録音 (テンキーの3)
(基本) ・再生位置を先頭に移動(return)
・
編集ウィンドウ/ミックスウィンドウ切り替え(apple + shift + =) ・
トラックの作成(apple + shift + N) ↑(または↓)でトラック数を変化させることが出来、→(または←)でmono とstereo を切り替えられる ・
トラックで名前を入力後、隣のトラックの名前記入ウインドウに移動 (apple + →) ・
画面の平行移動(shift+マウスホイールの回転) ・
クリップの統合 (option+shift+3) ・編集モード切り替え(F1~F4)
F1 →SHUFFLEモード
F2 →SPOTモード
F3 →SLIPモード
F4 →GRIDモード
・ツール切り替え(F5~F10)
F6 →トリムツール
F7 →セレクターツール
F8 →グラバーツール
F9 →スクラブツール
・ERTショートカット
キーボードのE,R,Tは編集ウィンドウで便利。 実質ズームツールと同じ使い方ができます。
Eキー→トラックの垂直方向への拡大 押すたびに拡大と縮小が切り替わる Rキー→トラック水平方向の縮小
Tキー→トラック水平方向の拡大
・
選択位置を画面中心にする (w) ・
セレクターのトラック間の移動(Pと;) セレクターをトラック間(上下)に移動。
コピーしたトラックを下にあるトラックの同位置に貼り付けたい場合などに使用。
・
スプリット(S):選択した位置から後のタイムライン上のクリップを削除 ・
テール(A):選択した位置から前のタイムライン上のクリップを削除 ・
クリップの分割(B) または(apple + E):選択した位置でクリップを分割
・
クリップのミュート(apple + M) *同じ操作でオンオフが切り替わる ・
選択しているトラックのソロモード (shift+S) ・
選択しているトラックのミュートモード (shift+M) ・
選択範囲でフェード画面を出す (apple + F) ・
選択範囲でフェード (F) ・
トラックのバウンス (apple + option + B) (ミックスウィンドウにおけるショートカット) ・
パラメーターの微調整(apple + 操作) ボリュームフェーダーやPANなどの操作をapple を押しながらする事で、
通常よりも増減幅が減り、微調整が行えます。
・
アサインしたプラグインのバイパス(apple + クリック) ・INPUT/OUTPUTの全チャンネル一括同チャンネル変更(option + 操作)
全トラックのINPUTまたはOUTPUTを同じ状態に変更
・INPUT/OUTPUTの選択チャンネル一括同チャンネル変更(option + shift + 操作) 選択トラックのINPUTまたはOUTPUTを同じ状態に変更
・INPUT/OUTPUTの全チャンネル一括順次チャンネル変更(apple + option + 操作)
全トラックのINPUTまたはOUTPUTを順番の状態(analog1, analog2…といった具合)に変更
・
INPUT/OUTPUTの選択チャンネル一括順次チャンネル変更(apple + option + shift + 操作) 選択トラックのINPUTまたはOUTPUTを順番の状態(analog1, analog2…といった具合)に変更
・
上から順にパラアウトさせたい時のアウトプットの設定 (Option + Command + 操作) 各トラックのアウトプットが、操作したチャンネルを起点に順番になる
・
ナローミックスウィンドウとミックスウィンドウの表示切り替え(apple + option + M) Pro Toolsではミックスウィンドウの表示が2種類あります。 これを切り替える
(テンキーでの操作) ・再生 (0)
・
巻き戻し (1) ・
早送り (2) ・録音 (3)
・ループプレイバックモードのon/off (4)
・ループレコーディングモードのon/off (5)
・クイックパンチモードのon/off (6)
・クリックのon/off (7)
・カウントのon/off (8)
・MIDIマージ/リブレースモードのon/off (9)
・メモリー・ロケーションを作成 (enter)
・トランスポートを表示 (apple + 1)
・
セッション情報を表示 (apple + 2) ・
Big Counterを表示 (apple + 3) 以上でした!自分でこの表を見ながらちょっとずつ覚えようっと(^^)。。
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私は、半年位前からCakewalk(旧ソナー)を本格的に導入しました。使い始めたのは1年以上前からなのですが、以前のアプリを乗り換えるのに時間がかかり、並走時間が長くなりました。
まして、アプリによってショートカットが微妙に違う。
ショートカットは、もちろん変更することはできますが、今のアプリをずっと使うのであれば、今のアプリのやり方に慣れた方がいいはずだと変更せず。
細かいところですが、結構作業効率に影響しますね。