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Category: CD・レコード > 日本のロック・ポップス   Tags: ---

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『近藤真彦 / THE ROCK BEST』

KondoMasahiko_TheRockBest.jpg 近藤真彦さんのベスト盤で僕が最初に買ったのは、『The Best』ではなくてこれでした。中古屋で100円だったんですよ(^^)。マッチの「Baby Rose」が好きな僕は飛びついて買ったんですが、いざ聴いてみたらまさかのリアレンジでした(=_=)。アレンジはジョー・リノイエさん。きいた事のある名前ではあるなあ…ジョー・サトリアーニと勘違いしてるな、僕は(^^;)。

 歌謡曲でヴァン・ヘイレンばりのライトハンドしてる…でも、これをカッコイイと感じられず、むしろ変な笑いが出てしまった(^^;)。なんでだろう。
 時代的には、NOBODYが関わってからのアン・ルイスさんやメタル歌謡のSHOW-YAあたりと被っていて、たしかにロック調の歌謡曲がけっこう流行ってた頃ではあります。織田哲郎さんのバンドサウンドな歌謡曲もありましたしね。ロックをやってカッコよく感じるためには、本人がロックじゃないとダメなのかも。Show-yaさんぐらい徹底してやればカッコいいけど、タレントが形だけ真似するていどだと、まさにチープの極みの大映ドラマみたいに見えてしまう、みたいな。

 筒美京平さんの書いたマッチの初期の曲は、アレンジが昭和戦隊ヒーローっぽいファンキーさ。あれはあれで時代を感じて好きですが、80年代末から90年代初頭にあれだとたしかに昭和すぎるかも知れません。このアルバムは、そういう部分の払拭を狙ったのかも。アレンジはやっちゃった気がしましたが、これを聴いてマッチを好ましく感じている自分もいて、そこが近藤さんの魅力なのかも。やさしいというか、いい奴なんだろうなという人柄をどこかに感じるんですかね。でも、男は優しいとか愛されるだけではダメで、ここ一番で自己犠牲を払ってでも筋を通しに行く強さも必要ですよね。中森明菜の件で保身に走ったマッチを見るにつけ、60~70年代までの無骨でアウトローで筋を通す事を「カッコいい」としていた日本の理想の男性像が、80~90年代とやさしくて女みたいな顔で…みたいに変化していったと感じます。そういう日本の理想の男性像の変化…男から見た「カッコいい」ではなく、女の子から見た「カッコいい」に価値観がシフトした価値観の象徴が、ジャニーズタレントだと感じる僕なのでした。女の子から見て「カッコいい」はタレントやアイドルには向いていても、ロックは無理なんだろうなあ。

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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