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Category: CD・レコード > ロック・ポップス   Tags: ---

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『Joni Mitchell / Blue』

Joni Mitchell Blue ジョニ・ミッチェルが1971年に発表した4枚目のアルバムです。これも素晴らしかった!英米音楽系のフォークやポップスって、当たりを掴むと本当にすばらしいです。。

 曲や詞より先に、ヴォーカルにしてもギターにしても出音が綺麗です…ピアノは全然ダメだけど(^^;)。ポップスやフォークって、ピアノでもギターでも無神経に音をグチャッて出す人がけっこう多いじゃないですか。アマチュアに顕著ですがプロにもこの傾向があって、要はいらない音やきたない音が混じってるんですが、自分がどの音を出しているのか把握してないんでしょうね。ギターで6本の弦をぜんぶ弾くなんて、音楽的には愚の骨頂。ところがジョニ・ミッチェルさんのアルバムのギターは音が綺麗。このアルバムでギターやダルシマーを弾いてるのはジョニさん、ジェームス・テイラーにスティーヴン・スティルスと3人いますが、みんな素晴らしい。。これはたまたまそうなんじゃなくて、使う音をちゃんと選んで弾いているんだと思うんです。この繊細な感覚がすべてで、それが作曲にも広がってる感じ。「こんなもんだろう」なんて安易な構造をした曲なんてひとつもなくて、もうとにかく色んな所に神経が行き届いてる。ある曲は大事な所だけファルセットになるようなキーにしてあるとか、ある曲は独特な大サビが入ってくるとか、とにかく細かいところまで考えまくっていて、美しいのです。いやあ、これは素晴らしい。。

 プレイにしても作曲にしても、うまいとか優れているとは感じませんが、ものすごく繊細で丁寧。これを積み重ねて素晴らしいものを作りあげていました。僕がジョニ・ミッチェルをアルバム単位で聴くようになったのは40代に入ってからでしたが、もっと若いうちから聴いてればよかった。…いや、こういう丁寧に作りあげた素晴らしさって、若い頃では理解できなかったかも。だいたい、フォークなんて、って思ってましたからね。。大人の観賞に耐えるフォークって、現代になればなるほど増えているように感じて、探せば色々あるんでしょうね。それにしても、これも素晴らしいアルバムでした。

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Comments
 
ジョニーミッチェルというと、サークルゲーム位しか印象になく、フォーク系ということでそのサウンドを真面目に聞いたことはありませんでした。
今聞いても独特の甲高い声は懐かしい。確かにギターの音は素晴らしいですね。
(今、聞きながら書いているのですが、結構いい曲ですね。単なるフォークじゃないな。)

ジョニーミッチェルは、有名ミュージシャンとのラブアフェアーで有名なのは、Bach Bachさんもご存じですよね。美人でも無いのになぜ?と昔から思っていたのですが、ものすごく頭のいい人なのでしょう、才能のある男が憧れる位。
Re: タイトルなし 
AKISSH さん、書き込みありがとうございます!

ジョニ・ミッチェルさんについて、僕はまったく知らないのです。知っているのか今回レビューした3枚のアルバムの音だけ。
ただ、『Clouds』も『Blue』も、ギターの音色は美しいし、曲も独特。すばらしい音楽で感動しました。
ミュージシャンというより、シンガーソングライターという印象で、女性のこういう人って、音楽というより美術をやってるんじゃないかと感じる時があります。音を絵の具のようにカンバスに塗っていくような作り方をしている気がするのですよね。

またコロナが大変なことになってきましたね。どうぞ、感染しないように気をつけてください!
このアルバム大好きです! 
Bach Bachさんのような音楽的な(音)ことはよくわかりませんけど、このアルバムは中古レコードで買って以来、ハードロック ではないのにめちゃくちゃ聴きました。とても好きなアルバムです!
昔々に書いたブログを自分で読み返しちゃいました(笑)

http://takaoy1.blog.fc2.com/blog-entry-803.html
Re: このアルバム大好きです! 
ボネ太郎さん、書き込みありがとうございます!さっき、ボネ太郎さん推奨の超獣コンビvsリッキー・スティムボード組のタッグマッチを見てました。昭和の全日本プロレス、懐かしいなあ。

このアルバム、すごく良いですよね。これが好きなら『Clouds』もいけるかも知れません、機会があったら聴いてみてください!僕は、どちらも感動しました(^^)。

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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