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心に残った音楽♪

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Category: CD・レコード > ジャズ   Tags: ---

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『Clifford Brown and Max Roach ‎/ Study In Brown』

Clifford Brown and Max Roach_‎Study In Brown 1955年録音、泣く子も黙るブラウン=ローチ・クインテットの名盤です!ブラウニーとローチ以外のメンバーは、ハロルド・ランド(ts)、リッチー・パウエル(p)、ジョージ・モロウ(b)。ブラウニーとローチが凄いのはもちろんですが、ハロルド・ランドのサックスがまた良かったです!

 アップテンポの1曲目「チェロキー」で心が持っていかれちゃいました。トランペットのアドリブ、素晴らしすぎでしょ…。と思ったら、続くハロルド・ランドのサックス・ソロも素晴らしかった!いやー次々とアドリブソロを回す典型的なハードバップなんですが、ただ構成の上に音を乗っけているだけじゃなくて、すべての音符が歌っていて心が入ってるというか、音楽が躍動していました。これは構成では説明できない、即興演奏の素晴らしさ(^^)。。アップテンポ曲で言えば、3曲目の「ランズ・エンド」はテーマの演奏がキレッキレで素晴らしかったです(^^)。風変わりで難しそうなテーマで言えば、ブラウニーのオリジナル「ガーキン・フォー・パーキン」も良かったです。ソロに入っちゃえば12小節ブルースでしたけど。。
 「A列車で行こう」は、イントロの汽車が走り出す音の擬音アレンジが面白い(^^)。ピアノが徐々にアッチェルして「デーン、ドーン」と車輪が徐々に回転する音を模して、ペットとサックスが汽笛の音を真似て、そしてテーマに。エンターテイメントでいいなあ(^^)。しかも曲中はハロルド・ランドもブラウニーも素晴らしいソロ。こんな曲で締めくくられたら、楽しい気持ちしか残りません(^^)。

 良かったのですが、実は昔聴いた時ほどの衝撃を感じなかった…それって、スタジオ録音だからかも。ドラムがものすごい圧力をかけてペットがずばずば切り込んでくる印象だったのですが、記憶よりミドルテンポのナンバーが多く、音がすごくスッキリしていて、演奏もタイト。音符に収まりきらない部分がジャズの迫力に繋がると思っている僕にしたら、すこし整理されすぎて感じるのかも知れません。とはいえ悪い音楽なんて事は全然なくて、さすが名盤でした。ブラウン=ローチのレコードは、どういうわけかフロアタムやバスドラの音がやたら大きいレコードがいくつかあったんですが、このレコードは楽器のバランスが良くて、すごく聴きやすかったです。

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Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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