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心に残った音楽♪

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Category: CD・レコード > 民族音楽・ワールド   Tags: ---

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『絲綢之路I ~漢民族の音楽』

Sirukuroad1_Kanminzoku.jpg 中国音楽のCDです。1985年、日本でのスタジオ録音でした。この頃に「シルクロード音楽の旅」という中国演奏家の来日公演があり、それに合わせた録音だったみたいです。収録されているのは、二胡(アルフー)または高胡(カオフー:二胡よりも調弦が4度高く、広東音楽では二胡よりも主流)が10曲、笛子(デイズ:中国の横笛)が2曲、箏(ジエン)が2曲、中国琵琶(ピパ)が1曲でした。

 どの楽器も演奏が半端じゃなくうまい!さすが中国、演奏家は徹底的に鍛え上げられていて、レベルの高さがヤバい。特に、中国琵琶を演奏した方錦龍(ファン・ジン・ロン)という人のトレモロがヤバい。。僕は中国琵琶ではどの人の演奏を聴いても、トレモロの美しさにビビらされてしまうのです。クラシック・ギターの「アルハンブラの想い出」のトレモロなんてもんじゃないんですよ、ものすごく速くて、粒がそろっていて、それなのにアタックで音をつぶしてしまわずに音がメチャクチャきれい。音だけで判断すると3音でワンセットになっているので、指で演奏してるんじゃないのかなあ。。なんでこんなにすごい琵琶が1曲だけの収録なのか残念。

 ただ、このCD、解説が少ないです。演奏されている曲は伝統曲だけでなく、プレイヤーの自作曲も入っていて、楽器や曲の説明は一応あるんですが、漢人音楽というものがどういう歴史を持っていて、どういう音楽なのかの説明はまったくなし。というわけで、中国音楽をよく分かっている人ならいいんでしょうが、そこがよくわかっていない僕にはちょっと辛いCDでした。演奏はすごいんですけどね。。

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Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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