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心に残った音楽♪

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Category: CD・レコード > 民族音楽・ワールド   Tags: ---

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『絲綢之路Ⅱ ~漢族とウイグル族の音楽』

Sirukuroad2_Kanzoku to Uiguru キングレコードの中国音楽シリーズ『絲綢之路』第2弾は、第1弾と同日のスタジオ録音で、中国音楽舞踊代表団による演奏でした。そのメンバーの中の楽器奏者2人は、第1集と重複してました(二胡&高胡:陳耀星チェン・ヤオ・キン、琵琶:方錦龍ファン・ジン・ロン)…なるほど。他には、騎馬民族の撥弦楽器を演奏するマフメット・トゥルミュシュ、ウイグル系の撥弦楽器を演奏するミジット・イブライム、歌手2人が入っていました。でも、演奏は歌の伴奏を除けばみんな独奏でした。

 キルギス系の撥弦楽器クムーズの独奏は2曲。これはけっこうギターと似たような奏法で、ストロークをジャカジャカやりながら、高音部の音を動かしてメロディを奏でる、みたいな。騎馬民族の音楽だからか、洗練されてない感じでしたが、逆にそこが「キルギスの音楽ってこんな感じなんだなあ」みたいに思えて悪くなかったです(^^)。

 ウイグル系の撥弦楽器レワーブの独奏は3曲。おお、急に技巧も表現力も増してカッコ良くなった!さすがウイグル(^^)。これは完全にマカームでした。中国国内でもウイグル自治区はこういう音楽なのかな?

 民謡が4曲。ウイグル自治区のもの、モンゴル民謡オルティン・ドー、タタール族(ウイグル自治区に住んでいるらしい)の民謡、山西の民謡の4つでした。後者2つはもろに中国音楽という感じでした…ジャッキー・チェンの映画とかで聴ける奴って意味ですけど(^^;)。

 残りはほぼ器楽独奏ですが、これは演奏者が同じこともあって第1集と似ていたので感想は割愛。

 このCD、第1集に続いて解説が残念でした。「これはカシュガルの民謡」とか言われたって、カシュガルがどこなのか知っている日本人がどれだけいるでしょうか。初心者用みたいなオムニバスのくせに、そこは説明しないというのはちょっとな…。地理や民族音楽通の人ならわかるのかも知れませんが、詳しくないアホな僕にとっての民族音楽のCDは、解説が価値の半分ぐらいを占めているので、解説の不親切さが辛かったです(^^;)。

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Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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