『ZZ TOP / Tres Hombres』

ZZtop_TresHombres.jpg ZZトップのスタジオ録音盤は、セカンドアルバム以降が傑作続出のスゴイ事になります。中でもこの第3作は最高傑作の誉れ高いんですが…まったく異論ありません!!特に、外れ曲ナシというのは、彼らのキャリアの中でもこのアルバムだけなんじゃないかというほどの完成度。

 こういうブギー的なノリの良さとブルースロック的なアタックの強さのアルバムを言葉で説明しようとするのがナンセンスだとは思いますが、それじゃ紹介になりませんね(^^)。まず、曲の並びが秀逸。編集で強引にメドレー化した1~2曲目の流れなんて、これで燃えないわけがありません(^^)。ブルースハープの凄いブローの後で、ビリー・ギボンス必殺のギターソロ、そこからバシッと繋がる2曲目で最初に叫ばれるセリフが"Jesus just left Chicago"!!うおお、カッコいい!!中学生の僕は、友人がサザンオールスターズや中森明菜を聴き、洋楽マニアがメタルやジミヘンに走っている中、ZZトップというアメリカのトラック野郎ご用達の音楽に突き進んでいたのでした(^^)。

 こんなふうに書くと、まるで馬鹿がやっているロックのように聴こえてしまうかもしれませんが(^^)、しかしこのアルバム、本当に素晴らしい。ブルースハープはうまいし、ヴォーカルはすごいし、コーラスはやさぐれてカッコいいし、ギターはブルースばかりじゃなくって、スライドギターから難しそうなコンビネーションのアルペジオまで、生きたように弾きこなします。これもロックの大名盤、70年代のアメリカで絶大な人気を得ていたバンドというのもうなずける話です。。



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Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです(ノ^-^)ノ
音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。
プロでも評論家でもありませんので、たいした事は書けないかも知れませんが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

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 今月号のintoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 少し前に取りあげたエリザベス・コットンですが、ライブ盤なんてあるのか?!これは聴きたい… オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!! レコ芸に載っていた近藤譲さんの新譜、室内楽作品集みたい。好きな作曲家なんで聴きたいんですが、持っている2枚のALM盤と4曲かぶってるので悩み中…
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