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心に残った音楽♪

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Category: CD・レコード > 民族音楽・ワールド   Tags: ---

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『Lockrop & Vallåtar | Ancient Swedish Pastoral Music』

Lockrop and Vallatar _Ancient Swedish Pastoral Music スウェーデンの伝統的な民謡のCDです。もともと1949年から64年までに録音された音源がLPでリリースされていたそうで、CD化の際に95年の民謡際のパフォーマンスが追加収録されたんだそうです。そうそう、アルバムタイトルにも入っている「パストラル」とは、羊飼いが羊の食料を求めて移動しながら生活するそのライフスタイルのことで、クラシック音楽だと、この羊飼いのライフスタイルを描いた曲を「パストラル」と呼ぶことがあります。

 うわあああああ、めっちゃくちゃ幻想的だ、魂が雪の世界に移動しちゃいそう。。無伴奏での独唱、1本だけで幻想的なフレーズを歌う角笛、白樺の樹皮の笛、放牧の呼びかけなど、どれもソロでの演奏で、素朴で透明感があって、これは雪と氷の世界の音楽だと感じました。この音楽を聴いて、「暑い地域の音楽か、寒い地域の音楽か」と訊かれたら、100人が100人とも寒い地域の音楽と答えるでしょう。
 そして、同じ単旋律の歌にしても、白人系のものとイヌイット(それともサーミ人?)のものに分かれているように感じました…完全に僕の想像ですが(^^;)。。透明感あふれる声で奇麗に発生する歌と、喉を鳴らして遊ぶような歌があるんですよね。で、後者は後ろで何となく動物につけているベルみたいなものが鳴っている音がしました。
 そして、まるで10ccの「I’m not in Love」並みの凄い長さのエコーが響いている歌がいくつかあるんですが、これって氷穴かどこかで歌ってるんでしょうか。マジで、最初に跳ね返ってくる音まで1秒ぐらいあるように聴こえるんですが…音速って約340mだから、最短の反射だとして壁まで170mぐらいの空間という事か、凄い。マジで幻想的で背筋ゾクゾクくるんですけど。。

 笛にしても歌にしても基本的に無伴奏の独唱(独奏)でメロディを作る感じなので、現代の分厚い音楽に慣れた人には最初は違和感があるかも知れませんが、10分も聴いているとオーロラや氷壁まで見えてきそうなこの音の虜になるかも…僕はなりました(^^)。。マジで感動した、これはおすすめ!

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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