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心に残った音楽♪

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Category: CD・レコード > ジャズ   Tags: ---

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『Earl Klugh / Finger Paintings』

Earl Klugh_Finger Paintings ジョージ・ベンソンを聴くと思い出すのが、アール・クルーというフュージョン系のギタリストです。アール・クルーはいわゆるジャズギターではなくてエレガットを使っていて、演奏がうまかった印象です。それってこの77年発表のサード・アルバムの印象なんですけど(^^)。

 エレピが入っていて、ベースはウッドじゃなくてエレベで、うしろで気持ちよくイージーリスニングのようなストリングスが鳴っているもんで、軽いフュージョンとかインストのAORというか、そこにちょっとだけブラコンが入っている、みたいに感じていました。そういうアルバムを血気盛んな高校生の頃に聴いたもんで、もうまったく肌に合わず(^^;)。でも、もし僕がそこまで音楽にのめりこまずに会社勤めみたいな人生を送っていたとして、週末に彼女とドライブを…な~んて時にこのアルバムを聴いていたら、「なんて気持ちよくておしゃれな音楽なんだろう!フュージョンって素晴らしいな」な~んて感じていたかも知れません。いや、そうに違いない。だって、いま聴くとけっこう心地よく感じるんですから(^^)。

 というわけで、出会いのタイミングさえ良ければ好きになったアルバムだったかも知れません。AOR 系のギタリストとしてはかなりうまい方ではないかと思いました。それだけに、こういうポップな音楽でなく、硬派に攻めたものがあったら聴いてみたいとも思うギタリストでもあります。アルバムが大量に出ているので、もしかしたらそういうアルバムもあるのかも知れませんが、今さらこのあたりを掘り返す気力が僕の方にない…音楽って出会うタイミングが大事なんだなあ。。

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Comments
 
ジョージベンソンに続いて、アール・クルー。
こちらの感想も、アールクルーが大好きでその中でもFinger Paintingsは一番好きかも知れない、です。(笑)
>軽いフュージョンとかインストのAORにちょっとだけブラコンが入って
まさにそうだと思います。

私がこれを聞いた大1の頃は、既にジャズを大分聞いた後で、結局、ジャズって楽器をやらない人には中々理解しがたい音楽なのでは?と疑問をもっていた頃なんですね。
大1のジャズ研での経験も大きく影響しています。
ジャズの「どうせお前らには理解できないだろ。ユーミンでも聞いてろ。」というスノッブな空気が大嫌いになった頃でした。

そんな時にこれを聞いて、耳に心地よいだけでなく技術的にもしっかりした音楽が、世界にあるんだ,となった訳です。出会うタイミングって大事ですね。
(Bach Bachさんなら理解いただけるだろう、共感するだけがコメントでないと思っているので、あえて書かせていただきました。)
黄金期と呼ばれる時代のジャズの方が、ジャズ全体ではむしろ例外なのかも 
AKISSH さん、書き込みありがとうございます。

> ジャズって楽器をやらない人には中々理解しがたい音楽なのでは?

そうですね、アール・クルーやジョージ・ベンソンが流行した70~80年代のクロスオーヴァー気味のジャズという時代から見ると、その前が新主流派やフリージャズやサードストリームですから、分かりやすい音楽では無かったのでしょうね。

でもその前のジャズとなると、ハードバップにウエストコーストで、初期ウエストコースト・ジャズという例外はあるにせよ、基本は分かりやすい娯楽的な音楽だったのではないかと思います。その前のビバップは強烈でしたがジャズの一部にしかすぎず、しかも流行は一瞬。それ以前はスウィングを含めたクラシック・ジャズですから、フィフティーズ以前にあったアメリカの産業音楽そのもの。
つまり、クロスオーヴァー/フュージョン時代のちょっと前にあった先鋭的なジャズが、ジャズの歴史の中ではむしろ例外であって、クロスオーヴァーの方が元々のジャズに近いものだったんでしょうね。

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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