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心に残った音楽♪

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Category: CD・レコード > クラシック   Tags: ---

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『ベートーヴェン:交響曲第3番《英雄》 フルトヴェングラー指揮、ウィーンフィル』

Beethoven Symphony3 Eroica_Furtwangler Vienna Phil フルトヴェングラーベートーヴェンのエロイカを何度も録音してますが、これは52年にウィーンフィルと録音した有名な1枚です。全世界で今まで500万人ぐらいはこの録音に感動してきたんだろうなあ…な~んて想像しながら手にした1枚でした。

 手にしたもうひとつの理由は…世代的な問題で、僕のベートーヴェンのシンフォニー体験は、どの曲もだいたいカラヤンが最初で、良し悪し以前にカラヤンのベートーヴェンがインプリンティングされているのです。ところが、大人になって少しずつ自分の音楽観が変わっていく中で、カラヤンのベートーヴェンは速いんじゃないかと思う機会が増え、昔の巨匠の演奏も聴いてみたくなった次第。ちょっとだけ音楽が分かってきた気になった頃って、偉そうに能書き垂れはじめて、勢いやエフェクターで作ったような音楽じゃなくって、タッチで音を作り演奏で表現するものが演奏だって思いはじめたりするじゃないですか。そういう「玄人ぶりたくなる素人」の初期症状の頃の僕にとって、フルトヴェングラーはもってこいの存在でした(^^;)。。野球でいえば、イチローや松井を褒めるのはアマチュア、広島の前田やロッテの土肥の名前をあげてこそ玄人。プロレスならハンセンを良いといってるうちはシロウト、通ならスティーブ・ライトあたりをあげるぐらいじゃないとね、みたいな(^^;)。

 そんな思いで買ってきたフルトヴェングラー&ウィーンフィルの演奏ですが…テンポが想像以上にゆっくりでした(^^;)。曲のテンポは時代とともに変わると言いますし、慣れ親しんだカラヤンのベルリンフィル時代はテンポの速い時代でしたし、テンポの良し悪しは僕個人の中ですら、いつ聴くかで変わっている気がします。このCDのテンポ感、今の僕にはさすがに遅すぎでしたがそれでもなかなか好きなので、60歳をこえたらもっとしっくり来るかも。
 いちばんの感動は、録音でした。古くさいジャケットに昔の録音なので音には期待していなかったんですが、モノラル録音なのにすごい立体感、しかも良い音、これはビックリしました!低音が出ていて音が太い!モノラルなのにバランスがいい!これは素晴らしい3番な気がします。

 いま、うちにある英雄のCDをいくつか処分しようと整理中なんですが、これは手放してはいけないな。いや~聴き込んじゃって、整理がぜんぜん進みません。あれ、ぜんぜん「英雄」についてのトリビアを書かなかったぞ、それはまた次回という事で(^^)。

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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