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Category: CD・レコード > ブルース・ソウル   Tags: ---

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『George Duke / Gurdian of the Light』

George Duke Gurdian of the Light 1983年発表、ジョージ・デュークのアルバムです。こういうのは何というんでしょう、ブラック系のAOR?フュージョン風ブラコン?僕が知ってるいちばん近い音楽でいうと、歌をうたってる頃のジョージ・ベンソンとか、アース・ウインド・アンド・ファイアーとか、ブラザース・ジョンソンとか、マイケル・ジャクソンの「Beat It」あたり。80年代のディスコっぽいノリもあって、ブラック系のチャート・ミュージックと感じました。

 ポップな音楽なので、捉え方でけっこう評価が変わるかも。マイルス・デイヴィスのバンドにいた人として聴くと「ざけんなコラ」です(^^)。でもEW&Fとか80年代のマイケル・ジャクソンあたりのイメージで聴くと、クロスオーバーなファンクとかディスコとかR&Bのいいところ取りで「いいね~」です。後者として捉えると、かなり良く出来てるアルバムだと思いました。

 とはいえ、僕には軽すぎて、BGMとして流す以上の音楽にはなりませんでした。こういう軽いブラコン系でも、マイケル・ジャクソンの『OFF THE WALL』や『Thriller』は好きなんですけどね。あれってクインシー・ジョーンズのアレンジが好きだったのかな…。あ、そういう意味でいうと、ジョージ・デュークもクインシー・ジョーンズっぽいスタンスで音楽に関わってる人ではあると思います。あくまで音楽を商売として扱ってる感じで、ね(^^)。

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Comments
 
この一風変わったジャケットはよく覚えています。
当時、結構流行ったので、多分カセットにでもダビングして聞いたのですが、
何度聞いても、最初の曲の半分位しか覚えて無くて、気が付くとA面全部終わっている。
耳あたりがよくなって一般化したとたん、どうでもよくなったような。
このあたりから、プログレと同じ道を辿っていった気がします。
 
AKISSH さん、書き込みありがとうございます。
僕もAKISSHさんもお互いに表現を和らげてる気がしますが、
行間から察するに、僕が感じた事はたぶんAKISSH さんとほぼ同じではないかと。
でもまあそういう風に作ってある音楽なので、そう感じるのが普通…ですよね。
そういう時代のそういう音楽だったという事で。

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Author:Bach Bach
狭いながらも居心地のいい宿で、奥さんとペット数匹と仲良く暮らしている音楽好きです。若いころに音楽を学びましたが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたレコード/CDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度のものですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば嬉しく思います(ノ^-^)ノ

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