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Category: CD・レコード > クラシック   Tags: ---

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『ヴェーベルン:《パッサカリア》 《5つの楽章》 《オーケストラのための6つの小品》 《交響曲》 カラヤン指揮ベルリンフィル』

Webern Passacaglia_Karajan BerlinPhil 指揮者がブレーズではなくカラヤンの、ヴェーベルン管弦楽作品集です。ここに入ってる曲は、「ブーレーズ・コンダクツ・ヴェーベルン」の2集と3集を持っていたら全部聴く事が出来るので、両方聴きたいという人でなければどちらかを選択という事でいいかも。

 どちらもベルリン・フィルの演奏ですが、「ブーレーズ・コンダクツ・ヴェーベルン」との違いは…録音は間違いなくこっちの方が上!演奏は、全体にこちらの方がたっぷり目、そして弱音時の演奏が恐ろしく綺麗!いやあ、これは僕が今まで聴いたカラヤン&ベルリン・フィルの演奏の中で、マーラー以上の大名演に感じました!
 それから、Op.6の「オーケストラのための6つの小品」ですが、こちらは1928年改訂のオケ縮小版です。この曲、僕は改訂版の方が好きかも…というか、このCD本当に音が良くて、Op.6の緊張感がヤバいです、ゾッと来ます。。というわけで、ヴェーベルンといえばまずはブーレーズ指揮ですが、個人的には、ここに入ってる曲ならカラヤン版に軍配をあげたくなります(^^)。

 問題は選曲でしょうか。このCDは「20世紀のクラシック」シリーズの中の1枚で、取り急ぎCD1枚で20世紀の作曲家ひとりを知るというコンセプトのものです。そんなもので、僕は「なるほど、シェーンベルクの弟子だな」という程度の感想で、ヴェーベルンを片付けてしまっていたのです。交響曲作品21番なんて構造のかけらも聴き取る事の出来なかったボンクラでしたし(・ω・`)。まず、Op.26 以降の最晩年の傑作群が1曲も入ってないという所が、実はヴェーベルン最初の1枚には適してない気がするんですよね。初期作品で、まだ従来のクラシック音楽とのつながりが分かりやすい選曲という事なのかな?

 というわけで、今の僕にとっては悩ましいCD。間違いなく神がかった演奏と素晴らしい音、でも完全に曲がダブったCDをいつまでも持っていてもという気持ちと、持っているレコードをひと通り聴いて整理する作業をもう8年も続けてるのに、まだ所有レコードの1/5ほども聴き終わってなさそうな現状を考えると、両方取っておいても聴いてあと1~2回と思うと…でも素晴らしい演奏だったし音楽にも感動できたし、それをいま処分する必要もないか、、ここは優柔不断に両方取っておくとしよう。また整理が進まない。。

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Author:Bach Bach
狭いながらも居心地のいい宿で、奥さんとペット数匹と仲良く暮らしている音楽好きです。若いころに音楽を学びましたが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたレコード/CDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度のものですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば嬉しく思います(ノ^-^)ノ

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