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Category: CD・レコード > クラシック   Tags: ---

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『アリス=紗良・オット / リスト:超絶技巧練習曲集』

AliceSara_Liszt_chozetu.jpg 先日、テレビの報道番組で特集が組まれていた、クラシック・ピアニストのCDです。なんと、リストの超絶技巧練習曲集の全曲。あまりに難しすぎて、超スーパープレイヤーですら全曲は演奏するのを避けるという曲なのに、全曲をレコーディングしている人がいたとは。

 どうも最近のクラシック界というのは、ビジュアル系が進行してしまって、女性プレイヤーでルックスがいい人がすぐにデビューして、しかもちやほやされてしまいます。大名門のグラモフォンも、各楽器のソリストには、ビジュアルのいい人を絶対にひとり置くという有り様で…。ビジュアルが良い事が悪いわけではありませんが、ビジュアルさえ良ければいいというのがどうにも、ね。で、僕はこのアリス=紗良・オットという人を、大きな楽器屋のCDコーナーで見て知っていました。その時の感想が、「またグラモフォンがビジュアル系をデビューさせてるよ…」てなぐあいで、否定的な意見でした。ところが、その報道特番で見た演奏は…おおお~~、すげええ~~~!!本当に弾けてるじゃないか!!

 というわけで、ミーハーな僕は、アマゾンで注文してすぐに買ってしまいました(^^;)。でも、同じような人がいっぱいいたみたいで、到着まで1週間待ち。で、ようやく聴いたわけですが…う~ん、リストって、よくこんなに音を書き込むものだなあ。マジで超絶です(^^;)。

 クラシックのピアノ独奏曲って、こういうテクニックを魅せるというのが売りになっているものって、ありますよね。それは実際に凄い。ただ、それと引きかえに失われているものもいっぱいあると思うんです。また、もの凄い勢いで音を紡いで、音符の数もとんでもない数なのに…もう、長調と短調のふたつしかないのが、すごく残念。やっぱり、表現の流れの中で、技巧的なものを必要とする時に技巧的な演奏があるというのはいいんですが、技巧のためにある技巧の曲というのは…やっぱり練習曲なんでしょう。でも、こういう大道芸的な音楽、嫌いではありません(^^)。。たしかにスゴイ。



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Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
スゴイのが出る!King Crimsonの1970-1972年の間のスタジオとライブ音源!21CD+4BD+2DVD!リハーサルテイクとか、メッチャ聴いてみたい!2万円か、また貯金しないと。。 今月号のintoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 少し前に取りあげたエリザベス・コットンですが、ライブ盤なんてあるのか?!これは聴きたい… オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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