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Category: CD・レコード > 日本のロック・ポップス   Tags: ---

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『キャロル / 燃えつきる=キャロル・ラスト・ライヴ!1975.4.13.』

Carol Moetukiru Last Live キャロルは横浜(川崎?)からたたき上げで出てきたロックバンドなので、レコードデビュー前の活動期間がそれなりにあるみたいです。それにしたって1973年にデビュー盤が出て、1975年が解散コンサートなのだから、あっという間に社会現象化して、あっという間に過ぎ去ったんでしょうね。これは日比谷野外音楽堂での解散コンサートのライブ録音。同じもののビデオも出ていますが、音楽的にはノーカットのレコードがやっぱりいいです!

 熱い!これは燃える!このレコードを聴いてしまうと、キャロルってやっぱりライブバンドだったんだなあと思います。スタジオ盤が悪いわけじゃないけど、勢いが違いすぎます(^^;)。ロックンロールなのでそんなに難しい事はやってない分、熱く演奏する事にすべて振ってる感じ。考えてみたら、ロックのライブに熱狂した事はずいぶんあるけど、ロックンロールでここまで熱いのって、洋楽含めてもあまり聴いた事ないです。まず、カバーの疾走感がヤバい、「Good Old Rock’n Roll」、「Johnny B. Goode」、「Menphis Tennessee」…熱い!ジョニー大倉の良さが分からない僕でしたが、「Menphis Tennessee」のサイドギターのキレは尋常じゃなかったです。オリジナル曲も、「ルイジアンナ」「ヘイ・タクシー」「憎いあの娘」というロックンロールナンバーがいい!このバンドにはやっぱりロックンロールが似合ってますね(^^)。

 バンドの胆は、実は内海さんのリードギターなんじゃないかと。内海さんのギターは単に単旋律でソロを取るだけでなく、メインのリフも平歌のときのバックも弾いてしまうので、実はサイドギターなしでもこのバンドのオーケストレーションは成立できそう。ロックンロールではあるんだけど、リードギターがスリーピースのロックバンドなみに活躍している事が、70年代でも通用するバンドに押し上げていたように感じます。
 そして、矢沢さんがやっぱり才能の塊だな、と。ヴォーカルのシャウトの決まり具合はロックそのものだし、なによりベースがうまい!バスを支えるとかルートをおさえるだけでなく、カウンターラインを作ったりします。永ちゃんはソロになった後のバンドでもベーシストが素晴らしかったりしますが、あれって矢沢さんがいるからベーシストが手抜きできないと思ってたんじゃないかなあ(^^;)。

 キャロルで1枚だけ聴くなら絶対にこれ!70年代の日本のロックとしても名盤の1枚だと思います。久々に聴きましたが、熱かったです!ヤンキー系のなんちゃってロックと思ってはいけない、間違いなく日本のロックの歴史に残る大名盤じゃないかと!

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
狭いながらも居心地のいい宿で、奥さんとペット数匹と仲良く暮らしている音楽好きです。若いころに音楽を学びましたが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたレコード/CDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度のものですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
ロシアとウクライナがほぼ戦争状態に入りましたが、僕はソ連解体後のウクライナについて本当に無知…。これは2016年にオリバー・ストーン監督が作ったウクライナのドキュメンタリー映画。日本語字幕版が出たらぜひ観たい このブログをYoutube にアップしようか迷い中。するなら作業効率としては早いほど良いんですよね。。その時にはVOICEROIDに話してもらおうかと思ってるけど、誰の声がいいのか考え中
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