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Category: CD・レコード > ジャズ   Tags: ---

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『Jimmy Giuffre』

Jimmy Giuffre 1954~55年録音、僕的にはジャズの管楽器奏者ナンバーワン、ジミー・ジュフリーの記念すべき初リーダーアルバムです! 3つのセッションから成っていて、それぞれ2管クインテット、ピアノレスの3巻セクステット(1曲だけヴィブラフォン入り)、2管のピアノレス・カルテットでした。

 すべてに参加しているのはジュフリーのほかはペットのジャック・シェルドン。他にはチェット・ベイカーの懐刀だったピアニストのラス・フリーマン、そしてピアノレス2管とくれば、これはチェット・ベイカーのセッションのペッターだけ入れ替えたような感じでしたが、なるほどジェリー・マリガンのピアノレス・カルテットのような、リラックスした雰囲気ながら知的なアンサンブルが見事な音楽でした。さすが現代音楽に肉薄する音楽を作り上げたウディ・ハーマン楽団のアレンジャー、途中でテンポチェンジとか、3コースのポリフォニーのセクション・ライティングとか、普通にありますからね(^^)。

 あと、後年はクラリネットに徹底したジミー・ジュフリーでしたが、この頃はクラにテナー・サックスにバリトン・サックスと、楽器をいろいろ持ち替えていました。西海岸きってのアレンジャーながらアドリブ演奏も恐らくジャズの管楽器奏者では3本の指に入る凄さの人だと僕は思ってますが、このあたりはアドリブよりアンサンブルを重視していたのかも知れませんね。別の言い方をすると、もちろんこういう酒場で演奏するムード・ミュージック的なウエスト・コースト・ジャズも好きだったんでしょうが、半分は仕事と思ってやってたのかも。それにしたっていい音楽ですけどね(^^)。

 このアルバム、最初は54年録音7曲入りの10インチ盤で出たんですが、その後の12インチLP化の際に55年のセッションが加えて10曲になりました。すごいのは日本で、CD化は日本とドイツのみ、後年のLPリイシューもアメリカの日本のみ。日本人ってジャズ好きですよね(^^)。でもって、ジミー・ジュフリーに深入りしたことがある僕は、もうどうせ全部のアルバムを聴かずには済まなくなると思って、54年から58/年までのアルバムは『The Complete Capitol & Atlantic Recordings Of Jimmy Giuffre』というCD6枚組のボックスセットを買っちゃいました。このボックスは死ぬまで持っていたいなあ。

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Author:Bach Bach
狭いながらも居心地のいい宿で、奥さんとペット数匹と仲良く暮らしている音楽好きです。若いころに音楽を学びましたが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたレコード/CDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度のものですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば嬉しく思います(ノ^-^)ノ

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