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Category: CD・レコード > ジャズ   Tags: ---

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『Ella Fitzgerald, Joe Pass / Take Love Easy』

Ella Fitzgerald Joe Pass Take Love Easy ジャズ・ギタリストのジョー・パスによる歌伴もの、続いては1973年のエラ・フィッツジェラルドとのデュオです。ジャズ・ギタリストがギター1本で歌伴を務めたアルバムってあんまり聴いた事がないんですが、さすがはバスとコードとメロディを同時に演奏できるジョー・パスは素晴らしかった!また、そういうテクニック部分じゃなくて、演奏がすごく音楽的で素晴らしいのです(^^)。

 大物ジャズ・ミュージシャンの共演に白黒のジャケットと言えばパブロですが、コルトレーンドルフィーからジャズにハマっていった若い頃の僕は、どうもこのレーベルのレコードがひと昔前の古いものをやっている気がして避けていました。ところが、カウント・ベイシー『The Basie Big Band』を聴いたらとんでもない素晴らしさで、あれで食わず嫌いが解消されました。そしてこのアルバム。いやあ、エラの歌は素晴らしいし、ジョー・パスの伴奏はあったかいし、70年代にこんなにレイドバックした古き良きジャズの良さが全部入ったような演奏を聴かせてくれるなんて、保守系のレーベルもあっていいですね。ちなみにこのアルバムでのジョー・パスの演奏は、ジャズというより上手いフォークみたいでした。

 いつか、ジョー・パスが歌伴をしたカーメン・マクレエ『Great American Songbook』というアルバムの感想を書いた事がありますが、ジョー・パスさんってリーダー作となると、面白くもなんともない普通のポピュラー曲を普通のアプローチで馬鹿テクで演奏する事が多くて、テクはすごいけど音楽としては面白くないと思ってしまう事があります。でも、歌伴になると途端に表現豊かに音楽を鳴らしに行って素晴らしいミュージシャンだなと思ったりして。ため息の出るようなリラックスしてあったかいアルバムでした。でも、このデュオにはもっと感激したプレイを聴いた事がありまして、その話はまた次回!

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Author:Bach Bach
狭いながらも居心地のいい宿で、奥さんとペット数匹と仲良く暮らしている音楽好きです。若いころに音楽を学びましたが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたレコード/CDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度のものですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば嬉しく思います(ノ^-^)ノ

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