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Category: CD・レコード > ブルース・ソウル   Tags: ---

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『Buddy Guy / Left My Blues in San Francisco』

Buddy Guy Left My Blues in San Francisco 1967年発表(録音は65~67年)、バディ・ガイのチェス・レコード初アルバムです。60年代後半のシカゴのバンド・ブルースでは、バディ・ガイは主役のひとり。ジミヘンが嬉しそうにニコニコしながらバディ・ガイの演奏を聴いているビデオを観た事がありますが、それぐらいにイケてる人だったんでしょうね。

 マディ・ウォーターズやハウリン・ウルフといった50年代のシカゴ・ブルースというと、トッポくてもあくまでブルースと感じるものがほとんどでしたが、バディ・ガイやオーティス・ラッシュマジック・サムの活躍した60年代後半のシカゴ・ブルースとなると、ブルースだけでなくR&Bやロックも混ざった音楽が多いと感じます。このアルバムなんてまさにそうで、ロックな2曲目「Crazy Love」を聴いてブルースだと思う人なんていないんじゃないかと。サックス入りの「Buddy’s Groove」や「She Suits Me To A Tee」だって、R&Bかロックかという味わいで、とてもブルースなんてもんじゃないです。
 とはいえ、ブルースがないかというとそんな事は無くて、スローブルース「When My Left Eye Jump」や「Mother In Law Blues」なんて、さすがの味わいでした…それでもオルガンやホーンセクション入りで、新しい感じでした。というわけで、進化系ブルースというよりは、ブルースもR&Bもロックもやるアフリカ系アメリカ人の音楽、みたいに感じました。

 久々に聴いたこのアルバム、メッチャかっこよかったです。でも若いころは実は好きなアルバムじゃなかったんですよね。なんで若いころはダメだったのかを考えてみると、ジミヘンが憧れたというバディ・ガイにギターのスーパープレイを求めていたとか、ディープで暗いブルースを求めていたとか、そういう事だったのかも知れません。高い声でシャウトして、演奏は基本的にバックバンド任せで自分は単旋律のソロをチョロッッと弾くぐらいで、聴くべきはバラエティに富んだ曲想だったんじゃないか、みたいな。いやあ、50年代シカゴブルースは苦手、60年代後半のシカゴ・ブルースなんてもっと性に合わないと思っていたんですが、よもや自分がこの音楽をこんなに良いと思うようになるとは思ってもみませんでした(^^)。バディ・ガイばんざい!

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
狭いながらも居心地のいい宿で、奥さんとペット数匹と仲良く暮らしている音楽好きです。若いころに音楽を学びましたが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたレコード/CDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度のものですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
ロシアとウクライナがほぼ戦争状態に入りましたが、僕はソ連解体後のウクライナについて本当に無知…。これは2016年にオリバー・ストーン監督が作ったウクライナのドキュメンタリー映画。日本語字幕版が出たらぜひ観たい このブログをYoutube にアップしようか迷い中。するなら作業効率としては早いほど良いんですよね。。その時にはVOICEROIDに話してもらおうかと思ってるけど、誰の声がいいのか考え中
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