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高円寺阿波踊り

K0120204.jpg 昨日、仕事で東京に行ってきました。せっかくなのでちょうど高円寺という駅でやっていた阿波踊りを見てきました。実は、「東京なのに阿波踊り?」とも思っていたのですが、その規模にビックリ!ものすごい活気、参加団体もすごく多く、徳島のチームばかりか東京のチームでもとんでもないうまさ!観衆もものすごい人数で、町おこしで始めたとかいうレベルではありません。あまりの迫力に魅せられてしまい、ちょっと見て帰るつもりが、最後まで見てしまった。。

 阿波踊りって、踊りがメインかと思っていたらとんでもない、踊りも音楽もスゴイです!阿波踊りって、「連」というチーム単位で道を踊り歩くみたいなんですが、この連というもの編成は、先頭に連の名前の入ったちょうちんを高く掲げて踊る人、続いて女踊り(あの編笠をかぶっている人たちですね)、男踊り(へっぴり腰でうちわをうまく捌くあれです。多分、そうやって踊っている場合は、それが女性であっても「男踊り」という事になるんじゃないかと思いました)、そしてお囃子、という感じ。男と女の順番が逆の連もあったり、中には子供が踊る連もあって、その場合は子供はだいたい先頭。女踊りは、みんなピタッと合っている事が多くて、よくみると下駄を爪先立ちにして踊っているし、手はずっとあげたまま。指の使い方なんかがシナがあってすごくセクシーで優雅なんですが、実はかなりしんどいんじゃないかと思いました。男踊りは、中にはうちわを持っている人がいるんですが、このうちわさばきがメチャクチャにうまい人がいる!これはすごい…と、魅せられてしまいました。打楽器群は、「カンカカンカカンカカンカ…」と鳴らしている金物が多分リーダー的な存在で、それに合わせて大太鼓や締め太鼓がドスドス来る感じ。で、だんだんアッチェルして客や踊りを煽る連がありまして、これがすごい!で、マックスまで速くなったところでいきなり元のテンポに戻ったりして、観客はヤンヤの喝采!いやあ、まるでバリのガムランを見ているような凄さでした。そうそう、音楽は囃子なので、笛が入る事もあります。これが打楽器隊に比べるとすごく音が小さいんだけど、音域が違うからか、よく通ってちゃんと聞こえる。あの笛の音だけで「祭りだっ!!」って気分になって、すごくいいですね。。あと、三味線がいるチームもあったんですが、三味線はどの連も何人いても全然聴こえない。。もしかすると、客に聴かせるんじゃなくって、チーム内で何かの役割を果たしてるのかなあ。あと、これも連によって違ったんですが、掛け声をかけるチームがありますが、これも素晴らしい!男が「ヤットサー」というと、すごい活気があってカッコいい!女が高い声で揃って「ヤットサー」というと、すごくきれいで魅力的。いやあ、僕は掛け声をかける連の方が好きだなあ。

 リズム・フィギュアは基本的にはどの連も同じなんですが、中には独特なリズムをとるところもありました。完全にサンバと同じリズムを大太鼓で叩くチームもありました。途中でいきなりリズムチェンジをするチームもあって、これもすごかった!あと、徳島の「武秀連」というチーム(あれ?「かせい連」だったかな?)は打楽器隊がメインじゃないかというぐらいのチームで、ものすごいテンポが速く、しかもリズム形が全然違う。これもものすごかった!

 他には、群舞だけあって、踊りのフォーメーションも多彩!女踊りが横3列で踊っている間を、男踊りが踊り抜けていくチームがあったり、ゆっくりした進行だったのに、一気にダッシュしていくチーム、ちょうちんを持った男踊りがある点を中心に8方向に向けて踊り狂い、お囃子の煽りがマックスに達したところでいきなりブレイクして、脇から最後尾に下がるチーム…いやあ、すごかった!!
 
 メモしていたわけではないので、記憶頼りになってしまうのですが、僕が「これはすげえっ!」と思った連をいくつか書いておこうと思います。あ、そうそう、途中で一度晩飯を食べるのに抜けてしまったので、全ての連を見ることが出来ていないのが残念。(打楽器が想像以上のパワーで腹にズシンズシン来るので、1時間ぐらいしたら気持ち悪くなってしまって、いったん抜けたのです。そのぐらいのパワーだったのです。)
 
 第3位は「殿様連」。男踊りがいきなり散開したり、すごい迫力で観客からもやんやの大歓声!しかし…パンフを見たら、そんなチーム存在しない。。どうも、僕が名前を間違えて記憶しちゃったみたい。。う~ん、残念。
 第2位は「武秀連」。ちょっと記憶違いだったら申し訳ないんですが、子供ですらうちわ捌きがうますぎる。お囃子の打楽器チームが凄すぎる。何もかもが凄すぎる!と思ったら、徳島のチームなんですね、本場のチームはやっぱり違うわ。。
 そしてナンバーワンは「誠連!!群舞としての独創性も見事、個人個人の技術もスゴイ、囃子もスゴイ、見ていてこんなにハッピーになるとは思いませんでした!で…なんと東京のチーム。いや~、たいしたものです。
 他にもいいグループがいっぱいいたのですが、1日経ったら名前を忘れてしまった。あと、夜の8時でオシマイだったのですが、8時でいきなりビタッと終わって、急にシ~ンとなった数秒後…観衆から一斉に大拍手、大歓声!!これにはちょっと感動してしまった。。
 こんなに興奮したのは久しぶり、阿波踊りって、ものすごい活気があるのに、血を見るようなものではない所が好きです。東京に行く事なんてあまりないので、もう2度と見れないかも知れませんが、機会があったらまた観たいなあ。こういう音楽の迫力って、CDじゃ全然わからないと思うし、やっぱり生だよね、って思っちゃいました!そうそう、たしか今日(8/24)までやっているはずなので、近くの方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか?たぶん、夕方の5時から夜8時まで。すごかったですよ!!
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Re: ありがとうございます!! 
メッセージ有難うございます!

殿様連、やっぱりありましたか。印象的な名前だったので覚えていたつもりだったのですが、パンフに出ていなかったもので、自分の勘違いかと思っていました。

来年も、がんばってくださいね!

 
とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
Re: タイトルなし 
封筒の書き方様、書き込みありがとうございます。

高円寺阿波踊り、すごかったです。
音楽の紹介のブログなのに、すこし題材が違うかな…とも思ったんですが、あまりの素晴らしさに書いてしまいました。

機会があれば、また行こうと思っています。
ありがとうございます 
高円寺誠連の佐々木由美です。
女団扇です。
誠連へのお褒めの言葉ありがとうございます。
来年は第60回の記念の大会です。
私達も本番に向けて、頑張ります。
又、是非見にいらして下さいね。
コメント嬉しかったです。
ありがとうございました。😁👍
Re: ありがとうございます 
佐々木由美さま、書き込みありがとうございます!

ぜひまた見たいのですが、私は家が神戸でして、東京には滅多にいけないのです。
徳島の方が行きやすいぐらいでして(^^;)。

今後とも頑張ってください、おうえんしています!!

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
スゴイのが出る!King Crimsonの1970-1972年の間のスタジオとライブ音源!21CD+4BD+2DVD!リハーサルテイクとか、メッチャ聴いてみたい!2万円か、また貯金しないと。。 今月号のintoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 少し前に取りあげたエリザベス・コットンですが、ライブ盤なんてあるのか?!これは聴きたい… オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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