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Category: アート・本・映画 etc. > 映画   Tags: ---

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映画『007 ドクター・ノオ』 ショーン・コネリー主演

007 DrNo 1962年公開の英米合作映画、大ヒットスパイ映画シリーズの第1弾です!最近は『ドクター・ノオ』で通ってますが、日本初公開時は『007は殺しの番号』という邦題だったそうです。

 合衆国のロケット発射を妨害する電波が発せられ、英国秘密情報部MI6のスパイが謎の死を遂げる。コードナンバー007のジェームズ・ボンドは事件解明の命を受けてジャマイカに入国。殺し屋たちの襲撃をかいくぐり、人の入れぬ資源採掘場が怪しいと睨み、CIAと協力して資源を採掘する島へ潜入。島には竜がいるという噂があり、そんな馬鹿なと否定するボンドだったが、他のスパイや学者も「竜を見た」と言い…

 ロケット発射をめぐるサスペンス・アクションで、話は直球。謎が解明されていく推理要素は意外に少なかったです。日本の推理小説でいえば横溝正史より江戸川乱歩に近くて、ストーリーの深さよりもアクションや迫力やテンポで魅せる感じ。妻と一緒に「ドクター・ノオの正体って、あの人かな?」とか色々言いながら見ていたのに、それまでに出てきた誰でもなかった…じゃ、なんで途中まで顔を映さなかったんだって話ですよね(^^;)>。でも面白かったです。

 圧倒されたのはセット。この映画、007シリーズの中で最も低予算らしいですが、それでも広いミサイル発射基地や通風孔のセットなど、戦後の日本やドイツの映画では作れない大規模なセット続出で凄かったです。あの時代にこういう事をやれるのは、戦勝国アメリカやイギリスぐらいだったかも。またこれだけの巨額なお金を使って作るものが娯楽というところが資本主義世界といった感じ…これは良い面も悪い面も両方ですね(^^)。資本主義枢軸国の巨大資本で作られる娯楽映画って、僕たちが生きてる時代にしか成立しないんじゃないかなあ。だって、本当ならその余裕を貧しい国や環境問題なんかに回せればもっといいですもんね。いつかそういう時代が来て、こういう映画は作られなくなるんじゃないかなあ。今のロシアとウクライナの戦争を見ていると、そんな気がします。

 僕が映画を観る時の僕の楽しみのひとつ、世界旅行に時間旅行もばっちりでした。舞台はジャマイカ、撮影は60年代…いや~マジでタイムスリップして楽しむ中米旅行気分、ラテン音楽も流れていて最高でした!まだスカやレゲエの登場以前のジャマイカを記録したフィルムってメッチャ貴重じゃないですか!

 この映画の制作は1962年。着ている服にしても車にしても、少なくとも先進国は60年代の方が豊かだったんじゃないかと思ってしまいます。僕は007シリーズはそんなに見ていなくて、『ドクター・ノオ』はその中でも最高傑作とはいいがたいし何度も観なくていいとは思いましたが、それでもなかなか面白かったです(^^)。

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
狭いながらも居心地のいい宿で、奥さんとペット数匹と仲良く暮らしている音楽好きです。若いころに音楽を学びましたが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたレコード/CDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度のものですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
ロシアとウクライナがほぼ戦争状態に入りましたが、僕はソ連解体後のウクライナについて本当に無知…。これは2016年にオリバー・ストーン監督が作ったウクライナのドキュメンタリー映画。日本語字幕版が出たらぜひ観たい このブログをYoutube にアップしようか迷い中。するなら作業効率としては早いほど良いんですよね。。その時にはVOICEROIDに話してもらおうかと思ってるけど、誰の声がいいのか考え中
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