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心に残った音楽♪

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Category: CD・レコード > ラテン   Tags: ---

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『Ibrahim Ferrer / Buena vista social club presents Ibrahim Ferrer』

Ibrahim Ferrer Buena vista social club presents Ibrahim Ferrer これもブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブに参加したヴォーカリストの作品。イブライム・フェレールです!キューバのダンスクラブで生まれ、キューバ危機の時代を生き、ハバナに移住した人が、人生の晩節に来て世界をツアーするキューバン・バンドに参加。さらにこんな素敵なソロアルバムを作なんて、なんと素晴らしい人生でしょうか!

 このアルバム、バラエティに富んでいて、聴いていて最高に楽しかったです!オマーラ・ポルトゥオンドのCDに比べると、古風な曲の比率が高いかな?それは最初からそうで、1曲目「ブルカ・マニグア」は、アフロ色の強いソン。いかにも古いキューバ音楽という感じでしたが、アルセニオ・ロドリゲスの曲でした。ものすごく優雅で、これぞ南国の楽園音楽という感じなのに、歌われる詞は、重労働に耐えかねた黒人奴隷が山に逃げ込む内容。いや~、中米の島々の音楽って、けっこう音楽のムードと詞の内容にギャップがあるものがありますよね。レゲエにも、すごく能天気な音なのに、詩を見たら「奴らの支配から解放される戦いを起こせ」みたいだったりする事がありますし。カリプソもそうですよね。

 一方で、かなりモダンに感じる曲も入ってました。ため息が出そうなほどロマンチックな2曲目「エリド・デ・ソンブラス」は、ボレロ/カンシオーンとなっていますが、キューバ音楽に明るくない僕からすると、ブラジル音楽のバラードか、アメリカン・オールディーズのバラードのよう。この曲のためだけにこのCDを買ってもお釣りがくるほどの美しい曲でした。なんていい曲と演奏だろう。。

 キューバ音楽に明るくない分だけ、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ関係のCDは、1枚聴くだけでもものすご~く深く楽しむ事が出来ました。ソン・モントゥーノって歌部分と掛け合い部分あるなとか、カンシオーンって「歌」って意味じゃないのかとか、ボレロってキューバ音楽だと2拍子系なんだなとか。この曲はキューバ音楽のクラシックなんだなとか。ブエナ・ビスタ系のCDはどれもピアノが素晴らしいけど、ぜんぶルベン・ゴンサレスだな、とか。子どものころ、プロ野球の選手を覚えたり、少しずつルールを覚えていったりした時の楽しさに似てます(^^)。

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
狭いながらも居心地のいい宿で、奥さんとペット数匹と仲良く暮らしている音楽好きです。若いころに音楽を学びましたが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたレコード/CDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度のものですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
ロシアとウクライナがほぼ戦争状態に入りましたが、僕はソ連解体後のウクライナについて本当に無知…。これは2016年にオリバー・ストーン監督が作ったウクライナのドキュメンタリー映画。日本語字幕版が出たらぜひ観たい このブログをYoutube にアップしようか迷い中。するなら作業効率としては早いほど良いんですよね。。その時にはVOICEROIDに話してもらおうかと思ってるけど、誰の声がいいのか考え中
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