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Category: CD・レコード > ラテン   Tags: ---

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『クレモンティーヌ / レ・ヴォヤージュ』

Clemontine_Les Voyages フランス人らしいし、ジャケットや雰囲気からしてシャンソンじゃなく大人向けのフレンチ・ポップな人なんじゃないかと思って、若いころに手にしたCDです。2000年発表で、クレモンティーヌさんの9枚目のアルバム。

 ところが聴いてビックリ、なんとボサノバだった!しかもかなりポップで、ジョイスとかあのへんぐらいの感じ。いや、あれより相当に産業音楽ですね。。参加メンバーには、マルコス・スザーノやマルコス・ヴァリといったブラジルの一流どころのボッサ系ミュージシャンの名前が。でもデザイナーやA&Rなんかのスタッフは日本人がズラリ。…なんだこれ、日本でマネージメントしてるミュージシャンだったのか!

 「プロミュージシャンがスタジオで作りました」みたいな感じで、演奏はうまいし音はいいんだけど、いかにもリハなしでスタジオではじめてスコアを見た人がパパッと演奏したような産業音楽。音楽的には特に引っかかるところのないアルバムでした。ところで、クレモンティーヌさんって、他のアルバムもボッサなのかなあ、それともこのアルバムだけ企画ものみたいな感じだったのかなあ。。

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Author:Bach Bach
狭いながらも居心地のいい宿で、奥さんとペット数匹と仲良く暮らしている音楽好きです。若いころに音楽を学びましたが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたレコード/CDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度のものですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば嬉しく思います(ノ^-^)ノ

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