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Category: CD・レコード > ブルース・ソウル   Tags: ---

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『Sonny Boy Williamson / The Real Folk Blues』『More Real Folk Blues』

Sonny Boy Williamson Real Folk Blues ブルース・ハーモニカ奏者サニー・ボーイ・ウィリアムソン2世のアルバム、どちらも50年代後半から60年代までにチェス・レコードに吹き込まれた音源のコンピレーションです。僕がはじめて買ったソニーボーイ2世のアルバムはこの第1集でした。

 ラジオ番組での演奏音源『キング・ビスケット・タイム』同様、基本的にシカゴ・スタイルのバンド・ブルースでした。ただしこちらの方がバンドが豪華で、ドラム、ダブルベース、リズムギター、リードギター、ピアノ(時にはオルガン!)という編成が多かったです。音楽も『キング・ビスケット・タイム』ほどではないにせよ、R&Bと呼んだ方が近い曲がけっこうあって、戦前のアコースティック・ブルースやディープなスロー・ブルースに馴染んでいた僕は戸惑いました。バンド音楽として聴くなら、ロックの方がカッコイイとも思ってましたしね(^^;)。
 ところがいま聴くと、サニー・ボーイ2世のヴォーカルとハーモニカが強烈!ついでに、ピアノがあのブルース特有の指をパラパラと転がすような演奏をしていて、これもいい!リードギターもクソカッコいい人がひとり混じってる…あ、マット・マーフィーか、そりゃかっこいいですね(^^)。
Sonny Boy Williamson more Real Folk Blues そういう所に気づき始めると、レッド・ツェッペリンがカバーした「Bring It On Home」はたしかにバンド・ブルースでないとこのビートを活かしたカッコよさは出ないと思うし、途中で挟まるスローブルースが余計にしびれるし、なるほどこれはたまらない音楽だな、みたいな。はやまって処分しなくてよかったです。

 なんで若い時はこの音楽のいい所に耳が行かなかったんでしょうか。思うに、若いころって誰でも大なり小なり「俺は○○が好き!」というのがあって、そこから外れたものはどういう長所があろうがダメなんでしょう。認知の根っこにはYesとNoしかないって心理学の本で読んだことがありますが、だからそうなるんでしょう。でも大人になるにつれ、物差しは増えるし、いろんな角度から眺められるようになるし、そうやって相手の物差しの上に乗れるようになっていくのかも知れませんね。ましてや娯楽音楽なんて楽しんだもの勝ち、低い価値にまでわざわざ自分が下りていく事はないにせよ、違う価値にはそっちの価値を受け入れて楽しんだ方が人生面白いっすよね(^^)。
 というわけで、どちらもサニー・ボーイ2世のヴォーカルとブオ~~~と唸るハーモニカのカッコよさがヤバすぎる、最高にカッコいいバンド・ブルースでした!

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Bach Bach

Author:Bach Bach
狭いながらも居心地のいい宿で、奥さんとペット数匹と仲良く暮らしている音楽好きです。若いころに音楽を学びましたが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたレコード/CDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度のものですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
ロシアとウクライナがほぼ戦争状態に入りましたが、僕はソ連解体後のウクライナについて本当に無知…。これは2016年にオリバー・ストーン監督が作ったウクライナのドキュメンタリー映画。日本語字幕版が出たらぜひ観たい このブログをYoutube にアップしようか迷い中。するなら作業効率としては早いほど良いんですよね。。その時にはVOICEROIDに話してもらおうかと思ってるけど、誰の声がいいのか考え中
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