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心に残った音楽♪

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『南極物語 オリジナル・サウンドトラック』 ヴァンゲリス

Nankyoku Monogatari_Soundtrack 1983年7月公開の日本映画『南極物語』のオリジナル・サウンドトラックです。作曲はヴァンゲリス。シンセサイザーのほか、重要な曲は生の管弦も入っていたと思うんですが、あれが本物だったかどうか不明。でもティンパニは本物だろうな…。ヴァンゲリスってスコアが書けなかったそうなので、仮に生だった場合、打ち込みで作ったオケをアレンジャーに渡して管弦アレンジしてもらったのかも知れません。でもそれって作曲家としては相当にプライドが傷つく作業だな…。

 これも『炎のランナー』同様、自分が小学生だったもんで、若すぎて良し悪しが分からなかった音楽でした。今にして思えば、『炎のランナー』と同じで、好きではなかったんじゃないかと。ただ、80年代デジタル・シンセのあの質感が、ずっと心に残りました。そこに「邦楽はダメで洋楽はすごい」という先入観が付け加わったもんだから、きっとこれは良い音楽なんだろうな、と頭で考えたりして。まあ、考えてるようではダメですよね。
 今でもよく覚えている曲は、あのシンセのハンド・クラップの安っぽさだけはどうにかして欲しい「南極物語メイン・テーマ」と、犬たちが脱走して難曲を走り回るシーンで流れた疾走感ある曲「生きるための戦い」。好き嫌いはともかく、懐かしいです。そこには忘れられない思い出もありますし(思い出に関しては、また次回^^)。

 ヴァンゲリスの音楽は、とにかくドミソで長調か短調、洒落た音使いなんてとうてい出来ないナンチャッテ作曲。アレンジに至ってはアレンジなんてものじゃなくて、音をレイヤーのように重ねるだけ、正直言ってクオリティは低いです。でも、、デジタルシンセが台頭し始めた時代だったので、生演奏でない方がいい時(例えば近未来的な映画の音楽とか、それこそ南極物語みたいな人間的でない世界の音の表現とか)に、キャスティングされやすい存在だったんじゃないかと。僕個人はあまり好きじゃなかったんだろうけど、それでも自分が歌謡曲やアニメ主題歌ではない音楽を自分から聴いたごく初期の体験の中にある音楽で、特別のものに感じます。ゲームウォッチが出てきたりデジタルシンセが出てきたりと、世の中がデジタル化していく最初の瞬間を音で感じた時代の思い出のひとつとして、僕の中に入ってる音なんですよね。

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Bach Bach

Author:Bach Bach
狭いながらも居心地のいい宿で、奥さんとペット数匹と仲良く暮らしている音楽好きです。若いころに音楽を学びましたが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたレコード/CDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度のものですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
ロシアとウクライナがほぼ戦争状態に入りましたが、僕はソ連解体後のウクライナについて本当に無知…。これは2016年にオリバー・ストーン監督が作ったウクライナのドキュメンタリー映画。日本語字幕版が出たらぜひ観たい このブログをYoutube にアップしようか迷い中。するなら作業効率としては早いほど良いんですよね。。その時にはVOICEROIDに話してもらおうかと思ってるけど、誰の声がいいのか考え中
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