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Category: CD・レコード > ジャズ   Tags: ---

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『Jim Hall - Ron Carter Duo / Alone Together』

JimHall_AloneTogether.jpg ジョー・パスを取り上げた以上、ジム・ホールを取り上げないわけにはいきません(^^)。これはウッドベースのロン・カーターさんとのデュオで、小さなクラブで演奏したと思われるライブ録音。本当にリラックスしながら気持ち良く演奏している感じです。いやあ、これはいい…。

 なにより、ドラムレスのサウンドが素晴らしすぎます!若い時からポピュラーやロックやジャズばかりを聴いていた僕は、音楽に打楽器が入るのが当たり前、特にドラムは当たり前…という感じだったんですが、時としてうるさくも感じていたんですよね。場合によっては、「このドラム、他の演奏者のメトロノームの役割しかしてなくね?音的にはいない方がいいんじゃ…」と思う音楽もあったり。特に、こういうリラックスムードで、しかもジャズギターのあったかい音が気持ち良すぎる音楽には、ドラムはいない方がいいと思わされることも度々。少し前に紹介したチェット・ベイカーのレコードなんかも、ドラムレスのジャズギターがすごく気持ちよく感じたものでした。このアルバム、ジャズギターのあの温かいサウンドに、ウッドベースの「ボ~ン」って音がすこぶる気持ちいです。ただ、ライブ録音の制約からか、ベースは低音が録音されていないのがちょっとだけ残念なのですが、音楽の内容が良すぎて文句を言う気になれません。。

 ジム・ホールさんがジャズギターのレジェンドクラスのスーパープレイヤーであることは間違いありませんが、ジョー・パスさんと比べると技術的には少し劣っちゃうと思います。しかし、ジム・ホールさんの方が歌心があるというか、すごく音楽的な感じがするんですよね。このアルバムでも、ソロを取る時のメロディの使い方とか、どこで和音を当てるかとか、そういう所がジョー・パスのように機械的に選ばれているんじゃなくって、音楽的に歌わせるようにという視点から音をチョイスしている感じがします。これもよく名盤として紹介されている1枚ですが、まったくその通りだと。しかし、話しはここで終わらずに…(次回へ続く( ̄ー ̄))


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Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
スゴイのが出る!King Crimsonの1970-1972年の間のスタジオとライブ音源!21CD+4BD+2DVD!リハーサルテイクとか、メッチャ聴いてみたい!2万円か、また貯金しないと。。 今月号のintoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 少し前に取りあげたエリザベス・コットンですが、ライブ盤なんてあるのか?!これは聴きたい… オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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