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Category: CD・レコード > ロック・ポップス   Tags: ---

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『Black Sabbath / Paranoid』

BlackSabbath_Paranoid.jpg ブラックサバス最大のヒット・ナンバー"IRON MAN"が収録されているセカンド・アルバムです!アイアン・マンと言えばプロレスのロード・ウォーリアーズが思い浮かぶわけですが、そっちを書きはじめるとハナシが長くなってしまうので(^^)、今日のところはこのアルバムの音楽に内容を絞る方向で。。

 小曲を集めた佳作という感じで、1stとか4thみたいにアルバム全体に起承転結があって聴かせ込むという感じではないです。ファーストアルバムから間髪おかずに発表されたので、凝っている暇がなかったのかも知れませんね。で、僕には"Iron Man"のイメージしかなくって、有名な"War Pigs"とかも演奏が重くてちょっとじれったい印象しか残ってなかったんですが、久々に聴くと…おお、"War Pigs"、いいじゃないですか!!イントロのサイレンの音、ピッチが楽器と微妙にずれていて、これが絶妙にカッコいい!!しかし特にシンコペーションも何もなくリフ一辺倒なのでやっぱり飽きてくるわけですが…早回しになって終わった(笑)。。これ、昔は演出かと思ってたんですが、今聴くと本人たちもかったるいと思ったのかも(^^)。続く曲も思っていたより色々とバラエティに富んでいて、意外と楽しかったです(^^)。"Hand of Doom"あたりは、1stアルバム収録の"Black Sabbath"と並んで、以降のこのバンドの作曲様式が確立された佳作だと思います。

 しかし、バンド全体の演奏能力は、このアルバムの時点ではまだちょっと…という感じです。今だったら、日本のインディーズのメタルバンドの方が全然うまいぐらいのレベル。僕はメタルよりも60年代後半~70年代前半のハードロックの方が好きで、またそれを若い時に聴いていたから、また楽器のうまい下手なんて音楽にとっては大した問題とは思わないから、こういうプレイは全然オッケーなんですが、若いメタル好きの人が、メタルの原点だなんて言ってこのアルバムを聴いたら、ちょっとだるいかもしれませんね。でもそこはガマンしていただいて、「このへヴィーさを残したまま、現代風に演奏するとしたら…」な~んて思って聴くと…これが世紀の名盤に聴こえてきます(^^)。それぐらい、アルバムのベースにあるものが素晴らしい。聴き直してみたら意外と良かったアルバムでした!!ロックの名盤のひとつと呼ばれるのも納得。


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Comments
パラノイドって 
そんなにいい曲でしょうかというのが本心だったりしてまして

アンコールでやる曲のレベルかなと。オジーもサバスもです
どうなんでしょうかね♪( ´θ`)ノ
Re: パラノイドって 
 グラハムボネ太郎さま、書き込み有難うございます!

 そうですね、僕にとっては、このアルバムで印象に残っている曲は、良くも悪くも"War Pigs"、"IRON MAN"、"HANDS OF DOOM"あたりでして、他の曲は、アルバムの流れ的にきれいに配置した佳作、という印象でしょうか。"Paranoid"は、恐ろしく単純な曲ですので、イントロのリフをどう感じるかで評価が分かれるかも知れませんね。個人的には、嫌いではないです。

 ただ、「言うほど名曲か?」という疑問は、ちょっと分かる気がします。僕にとっては、ディープ・パープルの"Black Night"と"Smoke on the Water"、ローリング・ストーンズの"satisfaction"あたりが似たような感想ですね(笑)。

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Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
スゴイのが出る!King Crimsonの1970-1972年の間のスタジオとライブ音源!21CD+4BD+2DVD!リハーサルテイクとか、メッチャ聴いてみたい!2万円か、また貯金しないと。。 今月号のintoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 少し前に取りあげたエリザベス・コットンですが、ライブ盤なんてあるのか?!これは聴きたい… オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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