『John Coltrane / Afro Blue Impressions』

JohnColtrane_AfroBlueImpressions.jpg 前の記事で書いたコルトレーンさんのアルバムがフリージャズ寄りなものであるのに対し、こちらはジャズ期のコルトレーンさんの演奏です。といっても、今聞くと、コルトレーンの音楽は、ジャズもフリージャズもあんまり差がないんですよね。違う事をやっているわけでは全然なくって、まったく同じ土俵にある音楽。昔、そこを区別して聞いていた自分を恥ずかしく感じます。いったい、何を聴いていたのかと(>_<)。でもあえてそこを区別し、ジャズ時代のコルトレーンさんを聴くなら、その代表作としてこれを推薦したいです。1963年、ヨーロッパツアーでのライブ録音です。

 コルトレーンさんのアルバムの殆どは、最初の頃は"Atlantc"というレーベル、ある時期以降は"impulse"というレーベルが発表したもので、そのどちらでもないこのアルバムは、海賊盤的な扱いを受けている気がします。しかし、「レコード作るぞ!」というのではないライブの録音なので、ライブでバンドがやっていた音楽が的確に記録されている気がします。スタジオ盤で聞かれるような、どこか丁寧に吹きすぎているような感じはなくって、快調に飛ばしている感じです。また、気に入っている事の大きな理由のひとつに、選曲があるのかもしれません。"Afro Blue","NAIMA","SPIRITUAL","LONNIE'S LAMENT"…ジャズ期のコルトレーンの名曲がギッシリ!!これに嵌ったら、ジャズ期のコルトレーンの音楽は、全部楽しめるんじゃないかと思います!




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Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです(ノ^-^)ノ
音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。
プロでも評論家でもありませんので、たいした事は書けないかも知れませんが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

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 今月号のintoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 少し前に取りあげたエリザベス・コットンですが、ライブ盤なんてあるのか?!これは聴きたい… オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!! レコ芸に載っていた近藤譲さんの新譜、室内楽作品集みたい。好きな作曲家なんで聴きたいんですが、持っている2枚のALM盤と4曲かぶってるので悩み中…
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