心に残った音楽♪

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『ALFRED HAUSE the tango-orchestra / LA CUMPARSITA』

AlfredHause_LaCunparsita.jpg タンゴがあるのは本場アルゼンチンだけじゃない。さすがに世界中で流行した事がある音楽だけに、世界中にタンゴ楽団があります。日本なんてムチャクチャ優秀で、今も凄いタンゴ奏者がゴロゴロいたりします(^^)。でも悲しいかな、他の音楽と同じで、優れたミュージシャンはみんな東京にいて、地方にはたまに廻ってくるだけです。でもこれは、東京云々というよりも、音楽を理解したりお金を払ったりしようとしない地方の方に原因があるんでしょうね。そりゃ、ミュージシャンだって東京に集まりますわな。
 で、アルゼンチン以外のタンゴとしていちばん有名なのは多分コンチネンタル・タンゴ。コンチネンタル・タンゴというのはヨーロッパのタンゴの事で、このCDのアルフレッド・ハウゼ楽団は、コンチネンタル・タンゴの代名詞みたいな楽団なんじゃないかと思います。ドイツの楽団です。

 しかしタンゴといっても匂いが全然違うというか、アルフレッド・ハウゼのタンゴはムード・ミュージックとかイージーリスニング的。このCDもそうで、曲自体はカニミートとかラ・クンパルシータとかエル・チョクロとか、それこそタンゴの名曲をこれでもかと演奏するんですが、ストリングスが美しく優雅に奏でられて、バンドネオンもすごく優雅で、アルゼンチン・タンゴとは全然向かっている方向が違う(^^;)。ポール・モーリアの楽団なんかの音楽とすごく近い印象を受けます。ホテルのラウンジとかで優雅に、そして会話の邪魔にならないように、BGM的にムーディーに演奏する楽団って、昔は結構あったんでしょうか。タンゴという言葉に吊られて熱い音楽を期待してしまうと、ちょっと肩透かしを食うと思います。もう、雰囲気だけで作ったとしか思えないジャケット通りの音楽っす。。僕はこういうムードミュージック的な音楽はあまり好きじゃないんですが、あまりディープに音楽を聴きこまない人が、ちょっとBGM的に流して気分を変える、みたいな感じで使うとしたら、もしかしたらいいのかも。


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Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
スゴイのが出る!King Crimsonの1970-1972年の間のスタジオとライブ音源!21CD+4BD+2DVD!リハーサルテイクとか、メッチャ聴いてみたい!2万円か、また貯金しないと。。 今月号のintoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 少し前に取りあげたエリザベス・コットンですが、ライブ盤なんてあるのか?!これは聴きたい… オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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