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映画『めぐり逢えたら SLEEPLESS IN SEATTLE』

Meguriaetara.jpg ノーラ・エフロン監督、トム・ハンクスとメグ・ライアン主演の恋愛映画です。とか言って、映画に疎い僕は名前を聞いたことがあるぐらいで、役者さんもあまり知らず、監督さんに至ってはまったく知らないんですが、そんな程度のシロウトのつぶやきだと思ってください(^^;)。。ベタ中のベタみたいなストーリーでしたが、良かった!!

 以下、ちょっとストーリーに触れることになるので、ネタバレ注意!!ネタバレしたくない人は、◆のいっぱいあるところまで飛んでくださいね(^^)。
 というわけでストーリーですが、アマゾンに載っていたものをそのまま引用すると…「最愛の妻を失ってい以来、夜も眠れないほどの哀しみに沈むサムは、息子のジョナとともに寂しいクリスマス・イブを迎えようとしていた。父を気づかうジョナはラジオの人生相談に電話し、「パパに新しい奥さんを」とリクエスト。息子に続いてしぶしぶ電話口に出たサムはやるせない胸の内を切々と告白、アメリカ中の涙を誘う。遠く離れたボルチモアで放送を聴いたアニーも、サムの告白に涙した一人。結婚を間近に控えたアニーだが、まるで運命の“マジック"に操られるように見ず知らずのサムに魅かれていく。」
 メグ・ライアンは胸の詰まる思いで、妻を亡くしたハンクスを見に行きます。海辺で子供と遊ぶお父さんの姿を見てジンと来てしまい、声もかけられずに帰ってしまいます。色々なすれ違いや、子どもやお互いの気持ちがいろいろ動く中で、メグ・ライアンは最後に来ているかどうかも分からない親子のところに向かって…。う~ん、ベタなんですが、なんだか「カサブランカ」とかああいう古い映画とか、昔のアメリカの文豪が書いた小説とかにある、古風な美観がにじみ出ている感じで、ジ~ンと来てしまいました。

10001740_h_pc_l.jpg◆◆◆

 いや~、こういうベタな映画のどこに僕は感動しちゃったんでしょうか。多分ですね、こういう胸がキュッと来るような思いって、人生のある時期だけにあるものだと思うんですよね。誰にでもあるとは言わないけど、仮に大恋愛の経験のある人ですら、こういう思いって1度か2度あればいい方じゃないかと思うんですよ。そこに何を感じるかというと、人生でもう2度と来ないだろうあの感覚を思い出させてくれる所にジンと来てしまったんじゃないかと。人間いつかは死にますが、その思いが辛いものでも嬉しいものでも、過ぎてしまえば人生の中でそれは花だったんじゃないかと思ったりしちゃうのです。いや~、書いていて恥ずかしくなってきたぞ(^^)。
 また、ピュアな所を描いたシナリオだけに、役者さんが「人生の酸いも甘いも知り尽くした完成された人間」みたいな人だと、むしろダメだったんでしょうが、メグ・ライアンさんが、たたずまいから表情や仕草まで絶妙の按配で、弱点はあるけど純朴な人に感じられたところが余計に映画の良さを引き立たせたように感じました。またそれを深いものとして描くんじゃなくて、軽いタッチで描いているのも重くならずに良かったです(^^)。関係ないけど、トム・ハンクスってよく聞く名前だから2枚目スターかと思ってたんですが、けっこう愛嬌のある顔の人なんだな。。
 まあそんなわけで、映画通の人から見たらベタすぎて駄目な映画なのかも知れませんが、僕ぐらいのライトユーザーにとってはすごくいい映画でした(^^)。。


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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
スゴイのが出る!King Crimsonの1970-1972年の間のスタジオとライブ音源!21CD+4BD+2DVD!リハーサルテイクとか、メッチャ聴いてみたい!2万円か、また貯金しないと。。 今月号のintoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 少し前に取りあげたエリザベス・コットンですが、ライブ盤なんてあるのか?!これは聴きたい… オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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