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『Yngwie Malmsteen / Inspiration』

YngwieMalmsteenInspiration.jpg ひとつ前の記事で書いた、ディープ・パープルの"pictures of home" を、メタルの速弾きギタリストで一世を風靡したイングヴェイ・マルムスティーンがプレイしたアルバムというのは、これ。ハードロックの名曲のカバーアルバムで、ディープ・パープルのナンバーからは"pictures of home" "child in time" "demon's eye"、パープルのギタリストだったリッチー・ブラックモアの結成したレインボーのナンバーから"gates of babylon"が入ってます。イングヴェイって、パープルの延長みたいな曲をいっぱい書いてますが、ツェッペリンやサバスじゃなくって、パープル路線の方が好みだったんでしょうね。ジミヘンもカバーしてましたが、これは僕には駄目。というか、イングヴェイに限らず、ジミヘンのカバーでカッコいいものって、ほとんど聴いた事がないです。

 うまいです!ギターはもちろんですが、ヴォーカルもバンドもうまい!!ギターの引き立て役じゃなくって、バンド自体のまとまりが良いです!あと、有名な曲だけ取りあげて、メタルのフォームでやる…という事はなくって、ハードロックの良さをリスペクトした演奏をしつつ、メタルのカッコよさもちゃんと織り込んでいた所がよかったです。80年代中ごろ~90年代アタマのメタルって、コマーシャルなものか、逆にマニア専門のニッチなものに両極化していて、バランスが悪いと感じていたんですが(な~んて言ってますが、考えてみたらいろいろ言えるほど聴いてませんでした^^;)、これは良かったです。イングヴェイでは前に『TRILIGY』というアルバムの感想を書きましたが、僕はその少し後ぐらいでメタルを聴かなくなっちゃって、このアルバムを聴いたのは発売よりずっと後。メタルの人がロックとかハードロック寄りになっていくと、普通になりすぎちゃってむしろつまらなくなっちゃう事が多いと感じていたのですが、これは例外、良かったです(^^)。60~70年代のロック全盛期が好きな人でも、楽しめるアルバムかと思います。演奏は、60~70年代のハードロックより明らかにうまいし、表現もメタルやフュージョンにありがちな指先だけの上っ面な感じじゃなくって素晴らしいっす。イングヴェイ・マルムスティーンって、この後はどういう音楽をやったのかなあ。メタルに戻ったり、逆に古いロックを探り始めてたらあんまり興味ないけど、そうではない道を歩んでたとしたら面白そうだなあ。でも、いまさらロックギタリストのその後を追う気にもなれなかったりして(´・ω・`)。


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Comments
イングヴェイは 
体重を増やす方向にいきました!

このアルバムでカンサスを演ったのがとても意外でしたね(笑)

私にとって、イングヴェイの最高傑作はアルカトラスのファーストです
Re: イングヴェイは 
ボネ太郎さん、書き込みありがとうございます!

いや~、体重を増やす方向に行ったのは知ってるんですが(^m^*)ウッシッシ。

カンサスはまったく予想外でしたね。予想外だったけど、意外と格好良かったのがビックリしました。予想外に挑戦していかないと、音楽なんて同じ事ばかりでどんどん閉じちゃうんでしょうね。ハードロックとかメタルのような、楽曲様式が確立された音楽の場合は、なおさらそうかも。


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Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
スゴイのが出る!King Crimsonの1970-1972年の間のスタジオとライブ音源!21CD+4BD+2DVD!リハーサルテイクとか、メッチャ聴いてみたい!2万円か、また貯金しないと。。 今月号のintoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 少し前に取りあげたエリザベス・コットンですが、ライブ盤なんてあるのか?!これは聴きたい… オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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