たくさんのミュージシャンが召されていく

KeithEmerson.jpg ここ一週間ほどで、アーノンクール(指揮者)、ナナ・ヴァスコンセロス(エグベルト・ジスモンチの盟友パーカッショニスト)、そしてキース・エマーソンが逝去。キース・エマーソンはなんと自殺だそうで。ほんの少し前には、デビッド・ボウイ、グレン・フライ、ポール・ブレイが…。追悼でブログを書きたい所ですが、このペースで逝かれてしまっては、たぶん追悼だけでブログが埋まってしまいそう。特に思い入れのある人のアルバムなんて、辛すぎてすぐに聴く気になれません。
 ヴァスコンセロスは超フェイバリット、ハンドパーカッションの神業を神のように崇めてました。エマーソンは、ナイスよりも頭脳改革よりも『TRILOGY』に心が震えました。グレン・フライは、僕の中では今でも若くてかっこいい人のまま。アーノンクールに至っては…ああ、言葉も出ません。もし僕の人生の中に、アーノンクールの古楽革命も、ヴァスコンセロスのパーカッションも、エマーソンのシンセも、ポール・ブレイの透き通ったピアノも、イーグルスのニュー・キッズ・イン・タウンも無かったとしたら…本当に、無味乾燥な青年時代を過ごしていたんじゃないかと思います。これらの音の中に自分の青春がギュッと詰まっている感じがします。

 人間いつか死ぬとはいえ、僕が若い頃にアイドルにしていた人たちが…60~70年代という、戦後音楽のピーク期に活躍していた人たちが、今ちょうどこの世を去る年齢に差し掛かってきているのでしょうね。そう考えると、人生って本当に走馬灯のよう。いずれ自分もそうなるのだから、その時を迎えるまでにどう生きるか、本当に真剣に考えなくちゃ。合掌とともに…いい音楽を、本当にありがとう。


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これは!

まさかでしたね!
全員まさかだけど、自殺となるとねぇ〜。
いずれにしてもロックもそういう年なんだと実感する。

Re: これは!

ボネ太郎さん、書き込みありがとうございます!

本当に悲しいですね。エマーソンがもう71歳だったという時点で信じられません、さらに自殺とは、言葉も出ません。
音楽の一番熱い時代が、だんだん幕を下ろしていっている、そんな気がしています。

No title

今日一日、Keith Emersonの曲を聴いていました。
でも、音楽家の素晴らしいところは、永遠に曲が残るところかなと
改めて思いました。

曲が残る事

AKIさん、コメント有難うございます!エマーソン、本当に残念です。

永遠に曲が残る事…そうですね。昔、ピアノの仕事をしていたときに、他の業界の友人から「お前たちはクレジットで自分の名前が残る所がいいよな」と言われた事があります。キース・エマーソンの生演奏はもう通り過ぎてこの世界から消え去りましたが、曲や録音は残りましたね。いいものを残してくれたと思います。
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Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです(ノ^-^)ノ
音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。
プロでも評論家でもありませんので、たいした事は書けないかも知れませんが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

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 今月号のintoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 少し前に取りあげたエリザベス・コットンですが、ライブ盤なんてあるのか?!これは聴きたい… オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!! レコ芸に載っていた近藤譲さんの新譜、室内楽作品集みたい。好きな作曲家なんで聴きたいんですが、持っている2枚のALM盤と4曲かぶってるので悩み中…
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