『H2O / the best colletion』

H2O_best.jpg 前の記事で「翔んだカップルはTVドラマや映画よりも原作コミックが面白い!」なんて書きました。とくにTVドラマは、途中から滑りまくりのつまらないパロディばかりになっていって、子供から見ても痛い番組になってしまった(^^;)。でも最初の数話は面白かったし、なにより番組のエンディングテーマ「僕らのダイアリー」が素晴らしかった!!この曲を歌っていたのが、男性デュオ・ユニットのH2Oでした。
 「僕らのダイアリー」は、来生たかお作曲、来生えつこ作詞というわけで、名曲が生まれたとしても当然の作家陣。僕にとっては、日本ポップス界最強の作編曲家と作詞家の組み合わせ。まず、詞が素晴らしいです。それこそ中高生ぐらいにとってはグサっと胸に刺さる歌詞でした。

 たかが恋などと言ってくれるなよ 僕には大問題さ ややこしくて…

 いや~リアル、うわべだけの言葉とは思えない(^^;)。曲もなかなか、演奏はベースが秀逸。これ、誰の演奏なんだろう、こういうリフっぽいパターンを作ってから動かしまくるのは後藤次利さんかなあ…。平唄なんて、もしベースが動いてなかったらサビに行く前に飽きちゃいそうなリピートなのに、このベースだけで魅力ある音楽になってしまうんだからスゴイ。主役ふたりのコーラスが、サビ途中でオクターブ上げていくなど、単純だけど効果バツグンのことをやっているのに、ベースが秀逸すぎてそっちに耳がいっちゃうほど(^-^)。

 そして、H2Oといえば「僕らのダイアリー」以上に「思い出がいっぱい」じゃないかと。これは超絶にいい、詞も曲も聴いていて涙が出そうになっちゃう。こちらは阿木燿子作詞、鈴木キサブロー作曲ですが、こちらもプロ作家の仕事ですね。H2Oがちょっとかわいそうなのは、本人たちも作詞作曲してるのに、シングルやタイアップでは自分たちの曲をなかなか使ってもらえなかったこと。チェッカーズあたりもそうだったと思うんですが、事務所としてはミュージシャンではなくてアイドル扱いだったのかも。H2Oの所属事務所はアミューズ、アミューズといえばサザンオールスターズ。つまり、アーティストをミュージシャンじゃなくてタレントとして売るのがうまい事務所だったんだと思います。、タイアップを取ってきたり主題歌に押し込んだりね。
 だからH2Oといえば、「翔んだカップル」の主題歌や、TVアニメ「みゆき」の主題歌が最初に思い浮かんじゃいます。でもそれってアニソン歌手という印象じゃなくって、恋愛を中心にした甘酸っぱい青春時代を扱った歌がスバラシかったという事なんじゃないかと。どちらも聴いていてジ~ンときてしまう素晴らしい日本のポップス、「僕らのダイアリー」や「思い出がいっぱい」でジーンときたことのある人は、是非!!ちなみに、アルバムに入ってる他の曲の中にもなかなか良いものがありました。う~ん、さすがはベスト盤(^^)。

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Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです(ノ^-^)ノ
音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。
プロでも評論家でもありませんので、たいした事は書けないかも知れませんが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

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 今月号のintoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 少し前に取りあげたエリザベス・コットンですが、ライブ盤なんてあるのか?!これは聴きたい… オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!! レコ芸に載っていた近藤譲さんの新譜、室内楽作品集みたい。好きな作曲家なんで聴きたいんですが、持っている2枚のALM盤と4曲かぶってるので悩み中…
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