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コミック『みゆき』 あだち充

miyuki.jpg H2Oの「思い出がいっぱい」は、「みゆき」というテレビアニメのエンディングテーマでした。この曲は大好きだったんですが、アニメはまったく見てませんでした。でも、原作のコミックは子供のころに全部読みまして、面白かった!!

 小学校高学年から中学生ぐらいの時にクラスで人気のあった作家さんというと、小説では赤川次郎、マンガだとあだち充でした。でも僕にはどちらも軽すぎて合わず(>_<)。あだちさんは野球マンガが多かったんですが、高校の途中から野球を始めた奴が甲子園に出ちゃったりするので、いくらマンガだからってあまりのご都合主義がどうにもね( ̄ー ̄)。でも、「みゆき」というマンガは別でした。主人公が都合のよいスポーツ万能ヒーローじゃなくって、どこにでもいそうな普通の帰宅部の学生というのが、等身大で良かった!しかも、人がいいんですよね、ここに好感を覚えました。
 このマンガ、基本的にラブコメです。主人公の高校生の男の子が、同級生で美人のみゆきちゃんと、高校になってから久々に再会した腹違いの妹みゆきのふたりの間で揺れ動くというもの。で、基本的にドロドロしたものやシリアスな所はなく、でもちょっといい話や甘酸っぱい感じがあったりで、そういうところがポップで80年代的です(^^)。これが70年代の恋愛マンガだったら命を懸けた大恋愛のはずですからね(^^)。あとは、恋愛もののコミックの面白さ満載。
miyuki_1_92.jpgこういうのって、恋愛疑似体験的なかんじになるのがいいんでしょうね、きっと。特にドラマチックな展開の壮大なハナシというわけじゃないです。でも、かわいい子が、校門で自分を待っていてくれて、自分を見つけると笑顔で駆け寄って自分から手を組みに来るとか、そういうさりげない所にキュンと来る、疑似恋愛を楽しむマンガなんじゃないかと。さらっと読めて、嫌な気分になる事がありませんでした。それで、気がつくと一気に全部読んじゃう、読み終わった時には少しキュンと来る、的な(^^)。

 こういうポップさって、若い頃はどこかに軟弱さを感じて好きと嫌いが入り混じる感覚で読んでましたが、おとなになるとあんまり気にならなくなり、好ましく思えてきました。もっと力を抜いてもいいんじゃないか、みたいな感覚でしょうか。みゆき、ラブコメディの大傑作で、とても良かったです。


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Comments
わたしも 
読んでました。もろ、時代かぶってますね。

なんか、あだち充のマンガの世界は憧れでしたね~。

なつかし。
Re: わたしも 
HIROさん、書き込みありがとうございます。ギター練習、はかどってますでしょうか。

あだち充さんのマンガの中では、ほのぼの系のものが好きで、それは私も憧れました(^^)。
内容はまったく覚えてないんですが、「陽あたり良好!」というマンガも面白かった記憶があります。

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Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
スゴイのが出る!King Crimsonの1970-1972年の間のスタジオとライブ音源!21CD+4BD+2DVD!リハーサルテイクとか、メッチャ聴いてみたい!2万円か、また貯金しないと。。 今月号のintoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 少し前に取りあげたエリザベス・コットンですが、ライブ盤なんてあるのか?!これは聴きたい… オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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