心に残った音楽♪

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声優の肝付兼太さんの訃報を受けて

999shasho.jpg 数日前、妻が「声優の肝付兼太さんが亡くなったらしいよ」と言っていました。僕は、「変わった名前だね、誰だっけ」みたいに生返事、〆切の迫った仕事をセッセとすすめ、そんな話はすっかり忘れていました。昨夜、ようやく仕事の一段落した僕は、うちにあったTV版の銀河鉄道999のビデオを何年かぶりに見たんです。10年ぶりぐらいじゃなかろうか…そして、クレジットを見てビックリ。「あ、妻が何日か前に言ってたのって、この人だったのか…」。読み方は、「きもつきかねた」さんらしいです。ドラえもんのスネ夫、ドカベンの殿馬、おそ松くんのイヤミ、999の車掌さん…僕はこの人の声を、物心のついたころからずっと聞いていたのでした。999を見て感無量になってしまったのですが、なぜかそれ以上に胸を締め付けられたのは、小学生のころ以降ほとんど見ていない、ドラえもんのスネ夫の記憶。

 アニメで良いと思う所は、登場人物が齢を取らない事。現実社会だと、生まれて、育って、色んな事があって、死んでいきます。でも、アニメの中のキャラクターは、齢を取らずに生きている事が出来ます。ドラえもんみたいに、小学校3~4年生ぐらい(?)の一番楽しかったころの日常が、永遠にずっと繰り返されているのを見ると、本当に幸福な世界だなあと思ってしまうのです。しかし、そんな永遠の世界に生きていた筈のスネ夫が死んでしまった…。僕が齢を取って、そろそろ自分が死ぬと思った時に、何を思い出すだろうかと考えると、なんとなく小学校3年生ぐらいの頃の気がします。毎日、仲の良い友達と3人で学校に行って、夏はビーチサンダル履いてプール行って、学校は楽しくて、放課後も楽しくて、家でも兄弟がいて楽しくて…良い思い出しかありません。そういう幸福な幼年期の永遠に続きそうな思い出が、ブツッと終わってしまったような、そんな寂しさを感じてしまいました。スネ夫の「おいのび太、悪いけど先に言ってるよ」という声や、車掌さんの「鉄郎さん、申し訳ありませんが先に銀河の旅に行きますね、メーテルさんといつまでも楽しい旅を」という声が聞こえてきそうです。肝付さん、ご冥福をお祈りします。天国で、いつまでもジャイアンと楽しく過ごしてください。


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Comments
過去ログに1コメ 
肝付兼太さんが唯一?の主人公に声を当てた「ジャングル黒べえ」。
『黒人差別をなくす会』への過剰対応によって、「再放送」すらされなくなった
幻の藤子Fアニメです。当時は童話の「ちびくろサンボ」すら発禁になる状態でしたが
肝付さんの凹んだコメントは痛々しかったです。
何かの不祥事とか起こしたわけではないのに、社会情勢での「幻」扱い。
音楽とかでもあるんすかね?
※天国で「ウラウラベッカンコ」とか言っててほしいな~。
発禁になった音楽 
地味JAM尊 さん、書き込みありがとうございます!
へえ、ジャングル黒べえの声、肝付さんだったのですか、知りませんでした。ジャングル黒べえ、すごく小さいときに見ただけで記憶があいまいです。あ、主題歌だけは覚えてます!
音楽で発禁というと、ダミアの歌った「暗い日曜日」(このブログでも書きました^^)とか、日本だとイムジン河とか、自分の恋人を刺殺した女囚の歌「ざんげの値打ちもない」とか(これもブログで書きました^^)とか、僕がパッと思い浮かぶのはそのあたりでしょうか。あ、あと、3億円事件のモンタージュ写真をジャケットにした頭脳警察のファーストアルバムも発禁でしたが、今は発売されてますね!
忌野清志郎の「君が代」が放送禁止になった頃に 
岡田有希子の「花のイマージュ」、黒夢の「autizm」、キングギドラの「ドライブバイ」あたりまで手を付けましたが、ダミアって人は知らなかったので探します。頭脳警察や岡林信康も聞きましたが、この辺は『思想』的なものですよね。(「エイトマン」歌ってた人も殺人犯なんですね~)
中森明菜の「ジプシー・クイーン」が後付けで発禁になったのは、
アイスクリームメーカーの「エスキモー」が消えちゃった件に似てて
グッときました。(←不謹慎…)
Bach Bachさんの過去ログにそんなにもネタがあるとは気づかなかったので、発掘させていただきます。(基本、世代はそんなに変わらないっすよね)

Re: 忌野清志郎の「君が代」が放送禁止になった頃に 
地味JAM尊さま、書き込みありがとうございます!
お~探してみると結構出てくるものですね、言われて思い出したものもありますし、初耳なものもありました。
ダミア「暗い日曜日」は、それをラジオ放送するとあまりに説得力があって自殺者が後を絶たなくなるので、フランスのいくつかの放送局が流すのを自主的にやめたという、嘘みたいな本当のハナシがあります(^^;)。
世代はあまり変わらないとおもいますが、なんとなく僕の方が少し年下の気がします。先輩、よろしくお願いしまっす(^^)>!

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
スゴイのが出る!King Crimsonの1970-1972年の間のスタジオとライブ音源!21CD+4BD+2DVD!リハーサルテイクとか、メッチャ聴いてみたい!2万円か、また貯金しないと。。 今月号のintoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 少し前に取りあげたエリザベス・コットンですが、ライブ盤なんてあるのか?!これは聴きたい… オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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