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Category: CD・レコード > ロック・ポップス   Tags: ---

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『Leon Russell』

LeonRussell.jpg 数日前、レオン・ラッセルさんが逝去してしまいました。ああ、マジか…。ちょっと胸が詰まってしまった。ロックの熱い時代は、今過ぎて行っているんですね。僕が子供のころに憧れていた世界は、本当に過去のものになろうとしてる。ご冥福をお祈りします。

 レオンさんの曲では、「ソング・フォー・ユー」だけは耳にしていました。でも、最初から最後までちゃんと聴いたのは、僕に洋楽をいっぱい教えてくれた友人が、彼の好きな曲を集めたカセットを作ってくれた時。そのカセットの1曲目でした。ポロポロと下がっていくピアノのイントロ、弾き語りにうっすらと入ってくる金管楽器のカウンターメロ、そしてそして、あのしゃがれたようにしぼり出す凄いヴォーカル…感動してしまいました。そして、当たり前のようにこのアルバムを買いました。「a song for you」以降も、南部の香りが漂うブルースのようなカントリーのようなジャムっぽい演奏の曲が続いて、ニューヨークやロスじゃない、アメリカ南部の田舎の匂いみたいなものをすごく感じて、ジ~ンとしました。ライ・クーダーもそうですが、ポピュラーの場合、産業ポップスや産業ロックじゃなくて、ルーツミュージックにしっかり足をつけている人の音楽には、僕はたいがい感激してしまうんですよね…。

 すごく良いと思ったアルバムに当たりながら、レコードを1枚しか持っていないミュージシャンが僕にはそれなりにいます。古めのロックでいえば、ゼムとか、キンクスとか、ニルソンとか、ブレッドとか、エルトン・ジョンとか…レオン・ラッセルさんもそんなひとり。これ以外ではライブ盤も持っていましたが、それは売ってしまって手元に無し。今、久々にこのアナログ盤を引っ張り出して聴いていますが…本当に素晴らしい、ジーンと来ます。僕は、レオンさんを鍵盤奏者とは思ってなくて、ハートのある曲を書いて、素晴らしい声で歌う人。歌の心がある人、と思ってます。ほんとうに、ほんとうに、ご冥福をお祈りします。あっちの世界でも、土臭い木造りのバーでポロポロとピアノの弾き語りをして、お酒を飲みながら聴いている人をジーンとさせてほしいなあ…


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Comments
RIP 
やっぱりアップされましたね、レオン・ラッセル氏。
Bach Bachさんの記事をうんうんとうなずくのみです。
別に特段のファンだった訳ではありませんが、レオン・ラッセルという
名前を聞いただけで、Song For Youのあのがらがら声が頭に浮かびます。
自分にとって、ロックはベトナム戦争とUSAの学園紛争を背景とするアメリカン
70年代文化とぴったりオーバーラップするので、そこを通り過ぎようとすると、
気にせずとも遭遇せざるを得ない人だったと思います。
西部のバーにふらりと入ったら、調子っぱずれのピアノを今でも弾いているような。
RIP
Re: RIP 
AKIさん、書きこみありがとうございます!カナダ旅行の旅費を調べ、愕然としています。働こう…。

そうですね、1次大戦後のアメリカは、僕にはジャズや映画や文学とオーバーラップするのですが、2次大戦後からベトナム戦争までは、僕もロックとオーバーラップさせてみてしまいます。レオン・ラッセルさん、今でもアメリカの田舎町のバーでピアノを弾いて、歌を歌ってる気がしてしまいます。合掌。

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
スゴイのが出る!King Crimsonの1970-1972年の間のスタジオとライブ音源!21CD+4BD+2DVD!リハーサルテイクとか、メッチャ聴いてみたい!2万円か、また貯金しないと。。 今月号のintoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 少し前に取りあげたエリザベス・コットンですが、ライブ盤なんてあるのか?!これは聴きたい… オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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