『King Crimson / the court of the schizoid man』

King Crimson_the court of the schizoid man グレッグ・レイクさんやマイケル・ジャイルズといったジャズもちゃんと勉強しただろう好プレイヤーの在籍した時期のキング・クリムゾンで、ぼくのイチオシはこれ。ブートレグで出た、オーディエンス録音のライブです(^^)。1969年9月8日、プランプトン・フェスティバルの録音。海賊盤のライブのくせにファーストよりすごかった。。最初期のメンバーだとBBC出演時の録音とかも残ってますが、あんなの目じゃないほどの大名演です。録音はひどいですが ( ̄∀ ̄)。。

 キング・クリムゾンのデビューアルバムを最初に聴いたのは中学1年の時だったんですが、感動すると同時に、「これってオーバーダビングを繰り返して作ってるんでしょ?ライブで演奏できるの?」という疑問を持っていました。しかしそんな疑念がこの1枚を聴いて吹っ飛んでしまいました。この後キングクリムゾンはメンバーチェンジを繰り返すことになってしまい、あのファーストアルバムのメンバーでのライブはとうとう日の目を見ずじまい(ずいぶん後になって、いくつか出るようになりましたが^^;)。ブートでもファースト時のメンバーのライブは超貴重で、ぜんぜんありませんでした。そんな時についにこの1枚を見つけ、飛びつきました。まず、メンバー全員のライブでの演奏能力がすっごい!!ファーストだとオーケストレーションに気をつかっている感じだったんですが、このライブだと演奏の迫力が凄い!!ドラムなんて、よくもこんなフレージングを思いつくなというほどの凄さです。ギターも、ファーストだと全然大人しかったんですが、「21世紀の精神異常者」や「GET THE BEARING」(この曲、正規のアルバムにもライブ盤にも未収録ですが、ロックにジャズのインプロヴィゼーションがガンガン絡む感じで、しかも超アバンギャルドな所もあったりして、死ぬほどカッコいいです!!!)では、ギターソロが炸裂しまくり、アドリブバリバリの白熱の大名演です!!「どうせスタジオ録音だよりのバンドなんだろう」なんてとんでもない、「音楽はやっぱりライブだぜ」なんていってるそのへんのロックバンドでは太刀打ちできないようなものすごいライブバンドだったのでした(^^)。。あ、そうそう、クリムゾン・ファンの方には、4曲目も目玉だと思います。正規アルバムに入っていない曲なんですが(公式ブートみたいなCDには「Travel Bleary Capricorn」なんて曲名で入っていることあり)、これもメッチャクチャにいい曲とアレンジからジャズ調のインプロヴィゼーションになだれ込んでいく素晴らしい音楽で、最後にセカンドのポセイドンへと繋がっていきます。これもしびれる大名演でした。。

 僕が若い頃と違って、いまは初期キング・クリムゾンのライブ録音が色々とリリースされています。もしかすると、このプランプトン・フェスティバルの音源というのも、海賊盤でなくってちゃんと出てるのかも(有名な2枚組「EPITAPH」には入ってません)。どの盤でもいいので、69年のプランプトン・フェスティバルのライブの音源を見かけたら、絶対に聴くべき!ものすごいです!!…ああ、とうとうブート盤の紹介までするブログになってしまった。。
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音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。
プロでも評論家でもありませんので、たいした事は書けないかも知れませんが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

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 今月号のintoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 少し前に取りあげたエリザベス・コットンですが、ライブ盤なんてあるのか?!これは聴きたい… オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!! レコ芸に載っていた近藤譲さんの新譜、室内楽作品集みたい。好きな作曲家なんで聴きたいんですが、持っている2枚のALM盤と4曲かぶってるので悩み中…
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