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Category: CD・レコード > ジャズ   Tags: ---

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『Wes Montgomery / A Day In The Life』

WesMontgomery_AdayInThe Life あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします( ^-^)/゛さて、新年の最初に何を聴くかな、まだ正月のゆるい気分ではガツンとクラシックを聴く気になれないし、かといってあんまりハードなのもな…お、そうだ、ウィズ・ストリングスのアレンジ物のジャズでも聴こう!1967年発表、A&Mレーベルから出た1枚です(^^)。

 ウェス・モンゴメリーはジャズギタリスト、もしかするとジャズギターでは一番有名な人かも。しかしこのレコードは1967年というモダンジャズ全盛期を過ぎた頃に作られたので、アドリブバリバリのモダンジャズではないです。ウィズ・ストリングス作品。けっこうムードミュージック的なジャズやボッサの作品をいっぱい作っていたCTIというレーベルが作った企画ものっぽい。
 ストリングスまたは木管の気持ち良いアレンジ物が8割、モンゴメリー・カルテットを中心とした アドリブ中心のナンバーが2割、みたいなアルバムです。というわけで、主役はウェス以上に、アレンジのドン・セベスキーでしょう。モンダンジャズ的なアドリブパート重視の曲(8曲目"WINDY"と9曲目"Trust In Me"あたり)でも、ブレーキングコーラスは2回も回せばいい方で、あっという間に終わります(^^;)。もう、アルバムの方針がアドリブの妙技を楽しむとか、演奏の凄さを楽しむとかいうのじゃなくって、雰囲気重視なんでしょうね。しかしムードミュージックと侮れません、その短いアドリブのフレージングが絶妙、またアレンジ曲も、初めて聴いた時には「うわあ、気持ちいい…」と感激したのでした。弦アレンジとエレピの組み合わせが絶妙なんですよ(^^)。久々に聴いた今も、その感触は同じでした。ビートルズの"A Day in the Life"なんて、原曲はあんななのに、このレコードのアレンジを聴いて、「あれ?こんないい曲だったっけ?」と驚いてしまった(^^)。
 というわけで、聴くのに集中力の必要なアーティストものではないイージーリスニング系の1枚とは思いますが、しかし雑な手抜き仕事なんてまったくなく、子ども向けでなくて大人の鑑賞に堪えるアレンジや演奏のプ職人技が随所に光る、素晴らしいレコード。いや~、こんなの聴いてたら、ずっと正月休み気分になっちゃいます。そろそろ仕事モードにしないと(^^;)。。


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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
スゴイのが出る!King Crimsonの1970-1972年の間のスタジオとライブ音源!21CD+4BD+2DVD!リハーサルテイクとか、メッチャ聴いてみたい!2万円か、また貯金しないと。。 今月号のintoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 少し前に取りあげたエリザベス・コットンですが、ライブ盤なんてあるのか?!これは聴きたい… オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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