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Category: CD・レコード > 民族音楽・ワールド   Tags: ---

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『チベット密教 聲明の驚愕』

Buddhist Chant2 チベット密教の音楽ばかり紹介するマニアックなブログになってきました(^^;)。でもチベット密教の声明のとんでもない男声低音はいつきいてもすごい…。西洋の声楽の男声最低音よりさらに5度低いんだそうで、もう人間の声とはおもえない、洞窟のなかを風が通ったかのような音。そして、ぼくがチベット密教の声明のレコードでいちばんすごいと思うのが、これ!いくつか前の記事で紹介した「音楽の原理」という本のなかで、チベットの音楽としてこれが紹介されていて、我慢できずにアマゾンでポチッとやってしまったというわけです(^^;)。あの本のせいで、ボクのワールドミュージック熱が再燃してしまいそうっす。。現地録音ですが日本のJVC制作、音のクオリティがハンパない!ほかの音楽ではきく事が出来ないぐらいの超低音なので、まるでオーディオの性能が試されてるみたい(^^)。いや~日本の技術ってやっぱりすごいんだなあ。

 これは1989年の録音で、ギュートゥ僧院であるナムギャル寺院の声明。チベットでは「声と言えばギュートゥ」だそうで、ナムギャル寺院はダラムサーラという地にあって、ダラムサーラというのはダライ・ラマ14世が中国から亡命して亡命政権をつくった場所。というわけで、ひとつ前の観光客のおみやげCDみたいなインチキでない、ほんもののチベット密教の声明をきくことができます。呪文のような文言が続く超低音の斉唱が17分近く続いたところで、いきなり全員で半音あがった瞬間は鳥肌が立ちました。。ふたつ前の日記で紹介したCDと比べると、こっちの方が楽器がすくないです。金属打楽器もいますがほとんど出てきません。いきなり低音のホルンみたいな楽器がブオ~~って鳴って、打楽器がドカドカと鳴らされるのは、CDが始まってから20分以上経過したところ。なんでこんな低音で斉唱するのかとか、楽器が途中ではいってきてまたしても低音でブオ~っていったりするのとか、なんか意味があるんでしょうけど、そのへんはCDの解説にも書いてませんでした。

 ラテンにせよ欧米にせよ、西洋系の音楽ばかり聴いていると、あれだけが音楽だと思い始めてしまう自分がいますが、西洋音楽の影響がすくない音楽を聴くと、「うわあ・・・」とうならされてしまいます。これも強烈な音楽、大推薦ですので、未体験の方はぜひ!

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Author:Bach Bach
狭いながらも居心地のいい宿で、奥さんとペット数匹と仲良く暮らしている音楽好きです。若いころに音楽を学びましたが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたレコード/CDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度のものですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば嬉しく思います(ノ^-^)ノ

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