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Category: CD・レコード > ロック・ポップス   Tags: ---

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『KISS / Destroyer』

KISS Destroyer KISSのスタジオ盤で唯一うちにあるのがこのアルバム。デトロイトのバンドらしく車のドアを開け、エンジンをかけ・・・というSEから始まって、ザクザクいうギターのリフが炸裂、カッコいいっす(^^)。KISSは分かりやすくロック&適度にポップという、このバランスがいいですね~。

 でも、超ひさびさに聴いて思ったのは、ライブアルバムに比べると楽器同士の分離が良すぎて、音楽が混じらない感じがキモチわるかったです(^^;)。演奏もやたらと丁寧で慎重で、キッチリ作ることを優先してるみたい。傷がないのはいいんだけど疾走感に欠ける・・・。たとえば、リフを弾いてギターソロに突入したらそのまま勢いでギターソロになだれこんで欲しいと思っちゃうんですが、分離が良いので、リフだけ先に淡々と録音して、後からギターソロだけオーバーダビングしているのがとってもよくきこえてきて、なんかそういうのってロックっぽくないというか、そもそもこのルックスに合わない気がする( ̄ii ̄)。。録音がいいのも良し悪しなんだな~、KISSがライブバンドと言われるのが分かった気がします。あと、やっぱりルックスにぜんぜん合わないピアノ&弦のバラードはなんの冗談かと思っちゃいました(^^;)。いや~、Xジャパンとかもそうなんですが、毛を逆立てて鎖をじゃらじゃらつけてマッドマックスみたいな格好の人に「君を愛してる~」とか「僕は傷ついて~」とかやられちゃうと、笑っちゃうんですよね(^^;)。。それはそうと、キッスのライブ盤みたいな勢いこそなかったですが、これはこれで丁寧に作られた楽しいポップロックでした!外連味たっぷりのバンドに硬派な音楽を求める人なんていないだろうし、ロックをBGM的に流して爽快に聴くなら、この分かりやすいポップ加減は絶妙のラインかも(^^)。


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Comments
No title 
分かります、分かります。
KISSは見てナンボだと(笑)。

僕は彼らの曲、以前からずっと好きですよ。
おっしゃる通り、凄くポップで分かりやすい。
簡単なコード進行の上にメロディーが乗っかって、実にアメリカ的。
何も考えずに楽しめる。
貴重なバンドだと思ってます。

KISS はライブ 
土佐のオヤジさま、書き込みありがとうございます!ブログを復活していただいて、とてもうれしいです。サイモン&ガーファンクル、いつか僕も書いてみようと思ってますが、「明日にかける橋」の洪水のSEみたいな音はやりすぎだと思います(^^;)。。

KISS、ポップでロックでいいですよね!できればライブと感じるお仲間が増えて、嬉しく思います(^^)。
音の分離ですかい!? 
凄い所に着目しますね、っていうか、凄い所に着目出来ますね!
私なんかは、よく言われてるオーバープロデュース的なことはわかるけど、それ以上はわかりません(笑)
でも、プロデュースのプロが作ったアルバムだから、曲のレベルが半端ないし、やっぱりスカスカな音よりかはこの音は好きな私です。
Re: 音の分離ですかい!? 
ボネ太郎さん、書き込みありがとうございます!あの書き込みのあと、田尾在籍時の中日と西武の日本シリーズのビデオを引っ張り出して見ちゃいました。田尾がいた頃の中日、やさぐれてカッコ良かったです!

いや~、聴いてて違和感があるんです。音の分離もそうですけど、それ以前に「これ、一緒に演奏してないだろ」みたいな。このレコードに限らず、ロックのレコードで楽器がバラバラにきこえちゃうのって、70年代中ごろからすごく多くなった気がします。ライブ盤だとロックもジャズもそう感じた事はないので、スタジオでの録音のなにかに原因がある気がするんですよね。レコーディングスタジオが部屋を分けるようになったのがこの頃とか、オーバーダビング前提の録音方法がやり過ぎになっちゃったとか、この時代の洋楽ロックのスタジオ録音のなにかに理由がある気が。。

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
スゴイのが出る!King Crimsonの1970-1972年の間のスタジオとライブ音源!21CD+4BD+2DVD!リハーサルテイクとか、メッチャ聴いてみたい!2万円か、また貯金しないと。。 今月号のintoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 少し前に取りあげたエリザベス・コットンですが、ライブ盤なんてあるのか?!これは聴きたい… オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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