『Traditional Songs of Ireland』

TraditionalMusicofIreland.jpg アイルランドの伝統歌のCDです。おみやげ用でも変なポップ狙いでもなく、ガチです(^^)。収録されている曲もそうですが、演奏しているミュージシャンも、この録音自体も、伝統的なアイルランド音楽として超マストアイテムみたいです。

 このCD、Peter Kennedy という人が1952年から1961年までに録音し続けたアイルランドの伝統歌の録音からセレクトされてます。ジム・オニールとかマーガレット・バリーとかサラ・マッケムとか、ぜんぜんそっちの世界にくわしくない僕ですら名前ぐらいはきいたことのある人の名前がズラッと並んでます。マーガレット・バリーなんて、筋金入りのストリート・ミュージシャンだったらしいですしね、そういう意味でもやっぱり似非おみやげCDじゃなくって、ガチのアイルランド音楽でしょう!英語のライナーでも、アイルランドのトラディショナル・センターという所が推薦文を寄せてますし(^^)。

 バグパイプの入っているもの、ブロードサイドバラッドみたいに完全なアカペラのもの、フィドルと歌のデュオ、ちょっと変わった音のするギターの弾き語りなどなど色々はいってます。アイルランドというから、ケルト色みたいなのがすごく強いんじゃないかと思ってたんですが(って、ケルト音楽というのを僕はよく知らないんですが^^;)実際には民族色がプンプンするというほどでもなくって、今の英米音楽の直結の先祖という感じ。イギリス系のフォーク音楽とかを聴いていると、ドリアンという旋法(短調なんだけど6度が長6度になってるあれです^^)を使ったりするときがありますが、やっぱりそういう曲も入ってました(^^)。だから、マイナー調の曲でもブルースみたいに暗くなり過ぎない感じだし、そのへんがイングランドやスコットランドとも繋がってるのかな・・・な~んて思いました。

 色々書きましたが、こっち系の音楽にぜんぜん詳しくないので、感想文程度の事しか書けないっす(T_T)。。読んでくれている人のためになるような事が何も言えなくって申し訳ありませんが(^^;)、僕みたいにアイルランド音楽にぜんぜん詳しくない人にとっては、トラッドの有名どころのミュージシャンがズラッと並んでいて、曲もかなり有名どころ揃いで、録音も再録音じゃなくって当時のものだそうなので、アイルランド伝統歌の入門編として最高の1枚なんじゃないでしょうか?!


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Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです(ノ^-^)ノ
音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。
プロでも評論家でもありませんので、たいした事は書けないかも知れませんが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

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 今月号のintoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 少し前に取りあげたエリザベス・コットンですが、ライブ盤なんてあるのか?!これは聴きたい… オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!! レコ芸に載っていた近藤譲さんの新譜、室内楽作品集みたい。好きな作曲家なんで聴きたいんですが、持っている2枚のALM盤と4曲かぶってるので悩み中…
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