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知ってると通っぽい音楽用語集! その2

第2回でございます!がんばって音楽通になりきりましょう(^^)。

・リハーサル・ナンバー(練習番号):クラシックのスコアに、四角で囲って小節数が書いてあるじゃないですか。あれ、リハーサル・ナンバーと言います。転じて、AとかBとかも「リハーサルナンバー」って言う時があります。「リハーサルナンバーいくつから?」と訊かれた時に「え?」ってならないようにしましょ~!

・ウナ・コルダ una corda:ピアノのソフトペダルを踏む指定です。ピアノに限らず、指揮者とかが「そこはウナ・コルダでしょ」なんていう時があるので、覚えておくと便利です(^^)。

・ヴィオロンチェロ Violoncello:チェロといえば、チェロの正式名称はこういいます!VCとかvcl なんて略号が使われて、この言葉を知らないとスコアを見た時に「あれ、この楽器って何?」ってなっちゃって、シロウトである事がばれてしまうので注意(^^;)。

・ディヴィジ divisi:弦楽のヴァイオリン譜なんかに、同時に音がふたつ書かれてる事がありますが、その時に「divisi」とか「div.」書いてあったら、それはダブルストップじゃなくってふたりの奏者が分けて演奏します。ちなみに、プルトの右側の人が高い方の音を演奏。ちなみに、重音で書かれてるけどディヴィジせずにダブルストップで演奏して欲しいときは、「non div.」なんて書きます。

・バソン:バスーンの事です。厳密にいうと、バスーンはドイツ式とフランス式の2種類に分けることが出来て(ドイツ式とフランス式に分かれるものってけっこう多いです…弓の持ち方とか^^)、 ドイツ式を「ファゴット」、フランスを「バソン」なんて使い分ける事も。ファゴットの方がキーが多くて機械的に進化した形。海外のオケでは、どちらかに指定される事もあるそうです…フランスのオケだとバソン限定とか。

・コーラングレ(コール・アングレ):そうそう、ダブルリードの楽器でいうと、コール・アングレというのもあります。僕は初めてきいた時、「えっ?」ってなっちゃいました(^^;)>イヤア。要するにイングリッシュ・ホルンの事です。

・フォルツァンドとスフォルツァンド(fz、sf またはsfz):強く演奏するフォルテ、弱いピアノは有名ですが、その音を強く演奏する時にこの演奏記号を使う時があります。「s」の有無の差は「すぐに」というわけで、fzだとその音に向けてじゃっかんクレッシェンドしてすぐデクレッシェンドする感じ、sfzだといきなりその音を大きく!あ、fp(フォルテピアノ or フォルテスービトピアノ)なんて記号もあって、これはその音だけドンって大きく弾く感じ。sforzato p(スフォルツァートピアノ)は、fpのもっと激しい感じ。僕はこれらがうまく弾き分けられず、先生に「sfzじゃないよfzだよ」なんて怒られてました(;_;)。。

スービト subito:「すぐに」という意味で、「subito f」なんて書いてあったら「すぐ強く!」みたいな感じです(^^)。

・ポコ poco、ポコ・ア・ポコ poco a poco:poco は「ちょっと」。「poco f」なら「ちょっと強く」みたいな感じ。poco a poco は「ちょっとずつ」。「poco a poco cresc.」なら、「ちょっとずつクレッシェンドです(^^)。

・テヌートten. とソステヌートsost. sosten.:音符の上に横棒が引っ張ってある奴がテヌート、音の長さを十分に保って演奏します。ソステヌートも同じ意味なんですが、テヌートがそれぞれの音限定の指示なのに対し、ソステヌートは全体への指示です。リテヌート(急に遅くする)と混同しないようにしましょ~(^^)。

・マルカート:子供のころ、パニックになってました(^^;)。音符の上に>とかとかがついてたらアクセント(マルカート記号。1音だけじゃなくってある程度のまとまりにかける時はmarc. と書く)、その音を強く演奏してアクセントつけます!
upbow_downbow.jpg問題は。子供のころ、癖でこれもアクセント記号として使ってたんですが、バイオリンみたいに弓で演奏する楽器の場合、これは上げ弓(up bow)の記号だったりする(;_;)。弓を押す感じで弾くやつです。ちなみに下げ弓(down bow)の記号は、「□」の下の横棒がないマークです。弦楽器の人は大変だなあ。それから、音符の上とか下じゃなくて、音符の間に∨があったらブレス記号。息継ぎをするところです(^^;)。

・ハーモニクス、フラジオレット(フラジオ)、オーバーブロウイング:みんな倍音奏法だと思うんですが、僕は使い分けがよく分からない(T_T)。。ヴァイオリンだとフラジオ、サックスやフルートだとフラジオかオーバーブロウ、ロックやジャズのギターだとハーモニクス…みたいに使ってる気がします。サックスの場合、オーバーブロウというと音楽やってない評論家、フラジオと言えたら実際に音楽やってた人、みたいな(^^)。

・フラッター、フラッテルツンゲ、フラッタータンギング(記号 Trrr):フルートとかで舌を高速で震わせて「ブルルルルルッ!」って音出すやつ、あるじゃないですか。あれです!「フラッテルツンゲ」と呼べると特に通っぽい。

・シャルモー:クラリネットのご先祖様の楽器…なんですが、クラリネットの低音域を「シャルモー」と呼ぶことがあります。あの音、カッコいい…

・バセットホルンBasset Horn:クラリネットとバスクラの間ぐらいの楽器。こういう楽器を知ってると通っぽい!ソプラニーノとか、オンドマルトノとか、コンサーティーナとかね(^^)。

・コン・ソルディーノ con sord. /センツァ・ソルディーノ senza sord.:弦楽器や金管楽器なんかで弱音器を使う事/使わない事。

・ソリ soli /トゥッティ tutti:ジャズでブラス隊の方々とお仕事していたときに、管楽器の人が頻繁に使ってました。ソリはひとりで演奏する所(ソロ)、トゥッティは全員で演奏するところです。

独立楽曲の名前を覚える!:音楽の形式の名前って、知ってるとぜったい通っぽいです(^^)。大きな曲でなくて、またいくつかが総合されて1曲になるんじゃなくって、その曲だけで1曲を形作るのが独立楽曲です。例をいくつか。
  • アリア:基本的にはオーケストラを伴った声楽のメロディー。でも、器楽の場合にもアリアという時があります。
  • レチタティーヴォ recitativo:叙唱、朗唱。オペラの中で、アリアほどメロディがしっかりしてなくて、でもセリフでもない、みたいなところ、あるじゃないですか。ルー・リードっぽいやつです。
  • 序曲(オーバーチュア overture):大曲の前に演奏される曲。主にオーケストラ、あと器楽にも用いられます。
  • 前奏曲(プレリュード prelude):序曲と似てますが、ピアノとかオルガンとかの時はプレリュードという…のかな?少なくとも、ピアノの前奏曲をオーバーチュアという事はない気がします。バッハのプレリュードとフーガ、とかね(^^)。
  • トッカータ toccata:これは前奏曲に似てるかな?鍵盤楽曲で使う名前で、プレリュードに比べるとちょっとはやくて細かくて即興的で技巧的、という感じ。
  • インテルメッツォ:英語でいえばインターミッションなんでしょうね、たぶん(^^)。オペラなんかの幕間で演奏される音楽です。そういえば、「アラビアのロレンス」とかの昔の長~い映画って、途中でインテルメッツォが入ってました。
  • アンプロンプテュ impromptu (即興曲):即興曲というと伝わりやすいですが、アンプロンプテュといわれると一瞬「え?」ってなります(^^;)>
  • カプリッチォ Capriccio(狂想曲):これも即興っぽい曲です。何となく大騒ぎしてる感じ。あと3部形式の曲が多いかな?
  • ラプソディー(史詩):叙事的で、あとちょっと民族的な感じの曲。
  • インヴェンションinvention:フランク・ザッパの…というのは冗談で(^^;)、僕もちょっと分からないです。イメージだけでいうと、鍵盤曲で、対位法を使っている練習のための曲で、あんまり長くなくてけっこう即興的…みたいな。バッハに「インベンションとシンフォニア」という曲集がありまして、2声体だとインベンション、3声だとシンフォニアなのかな?
  • バガテル bagatele:これもようわからない、ごめんなさい(;_;)。なんか、ピアノ曲で、短い自由な曲、みたいな印象ですが、どうなんでしょう。

・オスティナート ostinato
:同じ主題を何回も繰り返す。低音部でこれをやるとバッソ・オスティナート basso ostinato なんていいますが、その場合には高音はその都度変化させることが多いです。

 さあ、これらの用語を毎日見て復習して覚えて、通っぽくなりましょ~(〃⌒ー⌒〃) エヘヘ。。

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
スゴイのが出る!King Crimsonの1970-1972年の間のスタジオとライブ音源!21CD+4BD+2DVD!リハーサルテイクとか、メッチャ聴いてみたい!2万円か、また貯金しないと。。 今月号のintoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 少し前に取りあげたエリザベス・コットンですが、ライブ盤なんてあるのか?!これは聴きたい… オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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