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心に残った音楽♪

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Category: CD・レコード > サントラ etc.   Tags: ---

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『Martin Denny / Exotica』

MartinDenny_exotica.jpg ああ駄目だ、今やってる仕事が繊細すぎて今にも壊れてしまいそうだ、ストレスで狂っちゃいそうだ、今の俺に必要なのは癒しだリラクゼーションだ…そうだ、イージーリスニングを聴こう!マーティン・デニーはエキゾティカの代表的なミュージシャンです。エキゾティカというのは、ハワイとかオセアニアの楽園的なムードで作った、ある種印象派的でもイージーリスニング的でもあるインスト西洋ポップス。古い映画音楽っぽくもあります。エキゾティカに数えられる人は、ほかにレス・バクスターなんかがいます。

 これはエキゾティカの走りになったアルバムで、その名も「エキゾティカ」、1956年発表です。鳥や野生の動物の声を模したヴォイスに、ピアノとヴィブラフォンがラウンジ・ミュージックのような演奏をして、そこにラテン系の打楽器や東南アジアの竹の楽器みたいな音も加わって、西洋人が思い浮かべそうなオセアニアの楽園的なムードが醸し出されます。とはいっても、音楽そのものは思いっきり西洋の機能和声音楽なんですけどね(^^)。鳥の形態摸写とかでムードを出そうという所が、実際に異文化のムードを音楽に消化したドビュッシーラヴェルとの違いかも。ちょっとお手軽です。でも、ムードがすごく伝わって、僕的には、50年代の欧米の人が、エキゾチックな楽園をどういうイメージでとらえていたのかというのを知るひとつのサンプルとして楽しめました。ハワイとかに行くと、実際に外国人向けの音楽ってこんな感じで作ってありますしね(^^)。ただ、このレコードには弱点がありまして…せっかく気分転換できるのに、古いレコードなもんだからあっという間に終わっちゃう(゚ω゚*)。

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Comments
3分ちょっとで現実に戻った~ 
ようつべでジャケットのお姉さんの顔の延々たるクローズアップを見過ぎて、惚れてしまったかもしれません。(現在、何歳だよ!)マジで買うかもです。

いやいや・・・心洗われたんで、続きはWham!のクラブ・トロピカーナで虫の声を、FGTHのウェルカム・トゥ・ザ・プレジャードーム(アルバムver.)で鳥の声を楽しみます。ってエキゾな声は姐さんの声を加工してたんですよね、すげーや60年前の技術。
Re: 3分ちょっとで現実に戻った~ 
地味JAM尊 さん、書き込みありがとうございます!

ああ、このジャケットも素晴らしいですよね!僕はLPを持ってるんですが、僕もかなり気に入ってるジャケットのひとつです。ジャケ気に入ったなら、LP買うといいかもですね、飾っても素晴らしい(^^)。でも、アマゾンにLPあるかなあ。

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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