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『Les Baxter / Jungle Jazz』

Les Baxter Jungle Jazz エキゾティカを代表するミュージシャンとして有名になったレス・バクスターの1959年のアルバムです。エキゾティカの有名アルバム『Ritual Of The Savage』がムードミュージックに徹しているのに対して、こっちは…やっぱりムードミュージックに徹してます( ´∀`)。ただ、バクスターさんはサックスのアドリブを随所に挟んでいて、さすがスイング時代を生き抜いてきたジャズミュージシャンといった感じ、とってもうまい。そういう意味でいうと、ちょっとムードミュージック的な味付けをしたスイング・ジャズっぽくもあります。バンドの中にラテン・パーカッションが入ったジャズって、50年代ごろは結構ありましたよね。ラテン・ジャズ・クインテットとか、ガボール・ザボとか。ああいうテイストがあります。

 アルバム・タイトルにもなっている「ジャングル」ですが、きっと北米に住んでいる人が考える南米のジャングルのイメージなんでしょうね。エキゾティカの音楽って、現地の音楽の要素を本格的に取り込んだものじゃなくって、鳥の声とか現地の楽器を使った位なもので、あとはアメリカ人が考える一方的なイメージという感じ。ちょっと打楽器がドンドコいってればジャングル、みたいな(^^;)。あ、あと、ジャングルといっても激しかったり泥くさかったりは決してしないです、あくまで心地いいです。でも、そういう漠然としたイメージが、「当時のアメリカのテレビや映画が捉えた異文化世界のイメージ」というものがどういうものだったのかを想像させられて、すごく楽しかったです!これが聴かれた当時は、世界旅行なんて夢のまた夢だったんでしょうし、これが異国旅行の代用品というか、音楽を通して気分だけ世界旅行する…みたいなツールだったのかも。子供のころに世界の図鑑を見て胸ときめかした、あの感覚に似ていました(^^)。

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Comments
こっちも全体聴いたら 
立派なジャズじゃないっすか。
しかも結構カッコイイ・・・やばい、買うのか?オレ・・・

いやいや、ジャケット見たとたん我に返りましたよ。
彼がバクスターさんですか?

結構、このジャンル好きになったんだけど・・・何故この手のジャケにこだわる?
Re: こっちも全体聴いたら 
地味JAM尊さん、書き込みありがとうございます。

エキゾティカ、いいでしょ?イージー・リスニングって色々ありますけど、ただシンセをフワ~って鳴らしただけとか、ずっと水の音だけとかのものは僕は好きじゃないんですが、エキゾティカは好きなんです(^^)。
ジャケットは、やっぱりあくまでエキゾチックな地域への世界旅行を気分だけでも味わう、というコンセプトで徹底してたんでしょうね。純音楽じゃなくて、あくまで機能音楽と思って作っていたんじゃないかと。

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
2015年の年間ベストCDのトップに挙げた喜多直毅カルテットの新譜が出てました、気づかなかった。最近ラティーナを読んでなかったから、ラテン系の音楽の情報が途切れちゃってるんですよね。近所の本屋が潰れたのが大きいです。今はちょっと買えないけど、今年中には買いたいなあ。 intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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