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心に残った音楽♪

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『Arthur Lyman / Polynesia』

Arthur Lyman Polynesia マーティン・デニーレス・バクスターほど有名じゃないですが、アーサー・ライマンもエキゾティカで有名な人です。このアルバムは1965年発表という事で、代表選手二人が作った名盤より10年以上あとですね。そして、僕が一番好きなエキゾティカのアルバムがこれなのです(^^)。
 デニーやバクスターのエキゾティカが、あくまでムードミュージックというかBGMというかイージーリスニングなのに比べると、アーサー・ライマンのこのアルバムはもう少し内省的で通り一遍な感じがしません。ピアノあたりの演奏もエスプレシーヴォですしね(^^)。1曲目のジョン・コルトレーンの「Afro Blue」の入りが、なんかアフリカのバレルドラムみたいな音が静かにドコドコ鳴って、なんとなく派手な色の感じがする鳥の鳴き声みたいなのが聴こえて、それでヴィブラフォンがゆっくりあのテーマを奏で始めます。テーマが終わるとコンガボンゴのアンサンブルが静かになって、次はピアノがあのテーマ…いやあ、すっごくムーディーです、これはいい!あと、けっこう色んな世界の音楽を拾ってます。2曲目は「One Night In Tokyo」なんてタイトルですが、リコーダーとクラシックギターで短調の曲。これは子守歌と古賀メロディのイメージなんでしょうね…。4曲目にトリオ・ロス・パンチョスの「マラゲーニャ」が飛び出してきた時には、エキゾティカでメキシコ音楽取りあげるのか?!って、ちょっと驚いちゃいましたが、でもそういえばメキシコのある時代の音楽って、ちょっと哀愁ありますよね。というわけで、ちょっと哀愁ある感じで、世界の色んな所のムードだけを音楽で伝える感じ。それが深すぎず浅すぎずで、ちょうどいいぐらいの塩梅です。エキゾティカをまとめて聴いたのなんていつぶりだろう…久々に聴いたら気持ちよかったです!

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Comments
あれ?10年経ったら曲がオシャレだぞ? 
ジャケットも楽園ベイベーで普通にムードある系だぞ。
全然聴かない分野だったんですが、聴きたくなってきましたよ。
でもポリネシアがタイトルで曲名が東京とは・・・謎だ。
まあ「現地人の合いの手」にカッコイイピアノが被さるところは
Vo.担当者?の「噛ませ犬発言」が出てもおかしくないくらい痺れましたが。

ただ、自分はバクスターさんのセミヌードがまぶしい「ジャングル・ジャズ」が好きっす。
(マーティン姐さんと2枚ポチか?ってよりCDあるのか?アルバムとどいたら大判ジャケットのバクスターさんに嫁さんが失神しそうだ・・・)
Re: あれ?10年経ったら曲がオシャレだぞ? 
地味JAM尊さん、書き込みありがとうございます!

いや~、エキゾティカ普及委員会の僕としては、いいと思ってくれる人が一人でもいてくれて、記事を書いた甲斐がありました!
うちには他にもエキゾチカのLPがあります…が、これ以上聴くと労働意欲がなくなっちゃうんで、充分癒されたところでこれぐらいにしておこうかと思います(^^)。そのうち、また疲れ切った時があったら、他のアルバムも紹介しようと思います。

マーティン・デニーのアルバムはさすがに有名なので、LPもCDも手に入れやすいと思いますよ。問題は、バクスターですね(^^;)。

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
2015年の年間ベストCDのトップに挙げた喜多直毅カルテットの新譜が出てました、気づかなかった。最近ラティーナを読んでなかったから、ラテン系の音楽の情報が途切れちゃってるんですよね。近所の本屋が潰れたのが大きいです。今はちょっと買えないけど、今年中には買いたいなあ。 intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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