心に残った音楽♪

おすすめCDの紹介のほか、本や映画の感想などを (*^ー゜)v

 

Category: CD・レコード > ロック・ポップス   Tags: ---

Response: Comment: 0  Trackback: 0  

『SANTANA』

santana.jpg すっごいです!熱いです!死ぬまで手放したくない1枚、これぞロック!カルロス・サンタナ率いるロックバンド「サンタナ」のデビュー作、1969年発表です。
 ロック最大の歴史的イベント「ウッドストック」のアルバムについていつぞや書きましたが、サンタナの演奏した「Soul Sacrifice」は、間違いなくウッドストックのクライマックスのひとつ。ウッドストックでのサンタナとスライの演奏、僕はこれまでに何回聴いたことか。。そして、そのウッドストックでの衝撃の演奏となった「Soul Sacrifice」をスタジオで収録してのデビュー盤となったのがこれです。スタジオ盤なのでライブほどの狂ったような熱気はありませんが、それでもすごいグルーヴ。
 サンタナは、歌もたまに入りますが基本的にはインストバンドです。そして「ラテン・ロック」なんて言われてます。コンガとかのラテン・パーッション隊もいるし、実際にティト・プエンテのナンバーのカバーをしたりもしますしね。そして、ドラムとラテンパーカッション、そして図太いエレキベースの作りだすリズム隊がすごい。このアルバムは比較的アップテンポの曲が多いんですが、それらは基本的に同じフレーズをこれでもかと繰り返します。でも、ブラック・サバスみたいに飽きない。それは、パーカッション隊がメッチャすごいから。ベースがブイブイいわすから。もう、このグルーヴを延々きいていたくなるほどすごいです。コートジボワールとかの西アフリカのタムタム合奏の音楽が、トランス状態になってしまうようなひたすら続く熱いパーカッション・アンサンブルの演奏を繰り広げたりしますが、それをロックに持ち込んだ感じ。まずはこの凄すぎるリズム隊が神です。
 そして、オルガンとギターのヤバさ。オルガンはギュワ~~~~ンって感じ、扇動的でメッチャかっこいい!!ちなみにこのオルガンはグレッグ・ローリーという人で、のちにジャーニーというバンドを結成しています。ギターもファズがかった図太い音で弾きまくり、フレーズも何もかもかっこいい!僕的なロック3大ギタリストは、クラプトンジミー・ペイジジェフ・ベックじゃなくって、ジミヘンとサンタナとジェフ・ベックかも(^^)。
 最後に曲。初期のサンタナはブルース・ロックなんて言われる事がありますが、曲に関していうとブルース・ロックみたいな単純なスリーコード進行は少なくて、曲がメッチャよく出来てます。構成もすごく練られてるし、アドリブとトゥッティのバランスもいいです。もう、文句のつけどころなし。ギターもペンタ一発なんて演奏はないので、どの辺がブルースロックなのか僕にはよく分かりません。

 こういう、ものすごいテンションで同じリズムを繰り返しながらどんどん熱狂していく音楽って、死ぬほど好きです。どちらかというとアフリカとか東アジア、南アジア、中東の一部にあるトランス系の音楽が持っているタイプの音楽と思ってますが、これをロックでやったのがメッチャかっこいいです。これはぜったいに聴かないといけない一枚。ステレオを大音量にしてウーハーをブルブルふるわせて、ぜひ!!


関連記事
スポンサーサイト

Comments

07 2018 « »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
2015年の年間ベストCDのトップに挙げた喜多直毅カルテットの新譜が出てました、気づかなかった。最近ラティーナを読んでなかったから、ラテン系の音楽の情報が途切れちゃってるんですよね。近所の本屋が潰れたのが大きいです。今はちょっと買えないけど、今年中には買いたいなあ。 intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
検索フォーム
アド
これまでの訪問者数
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Archive

RSS